Users Guide
7. 追加 をクリックします。
8. 適切なグループを選択して、追加 をクリックします。
9. OK をクリックしてから、もう一度 OK をクリックします。
新しいユーザーは、割り当てられたグループとドメインのユーザー特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでのユー
ザーの作成
システム管理者特権は、root でログインしているユーザーに割り当てられます。ユーザー特権とパワーユーザー特権を持つユーザーを作成するには、次の手順を実行してください。
ユーザーの作成
ユーザー特権を持つユーザーの作成
1. コマンドラインから次のコマンドを実行します。
useradd -d ホームディレクトリ -g グループ ユーザー名
この グループ は root 以外のものです。
2. passwd username と入力して <Enter> を押します。
3. プロンプトで、新しいユーザーのパスワードを入力します。
重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要があります。
これで、新しいユーザーはユーザーというグループ特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
パワーユーザー特権を持つユーザーの作成
1. コマンドラインから次のコマンドを実行します。
useradd -d ホームディレクトリ -g root ユーザー名
2. passwd username と入力して <Enter> を押します。
3. プロンプトで、新しいユーザーのパスワードを入力します。
重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要があります。
これで、新しいユーザーはパワーユーザーというグループ特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
Microsoft Active Directory
Active Directory サービスソフトウェアを使用している場合は、ネットワークへのアクセス制御を設定できます。デルではこの Active Directory データベースを変更して、リモート管理の認証と承認
をサポートできるようにしています。Dell OpenManage Active Directory は現在 IT Assistant と Server Administrator のほか、Dell Remote Access Controller と連動できます。この
ツールを使用すると、中央のデータベースからユーザーや特権を追加して制御できます。Active Directory を使用してネットワークへのユーザーアクセスを制限する場合は、「Microsoft® Active
Directory® の使用法」を参照してください。
メモ: 以下の操作を実行するには、root としてログインする必要があります。
メモ: これらの手順を実行するには、システムに useradd ユーティリティがインストールされている必要があります。
メモ: ユーザーの作成とユーザーグループ特権の割り当てについては、オペレーティングシステムマニュアルを参照してください。
メモ: グループ が存在しない場合は、groupadd コマンドを使って作成する必要があります。
メモ: プライマリグループとして root を設定する必要があります。