Users Guide
指定のコンポーネントのカスタムアンインストール
Dell OpenManage のすべてをアンインストールせずに、コンポネントを個別に選択してアンインストールすることもできます。次に例を示します。
Web Server だけをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。
rpm –e `rpm -qa | grep srvadmin-iws`
ストレージをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。
rpm –e `rpm -qa | grep srvadmin-storage`
VMware®ESXServer™Softwareによる Dell OpenManage の使用
この Dell OpenManage リリースと互換性のある ESX Server のソフトウェアバージョンを確認するには、www.dell.com/vmware のリソースセンターにある『VMware Systems
Compatibility Guide(VMware システム互換ガイド)』を参照してください。デルからリリースされる各 ESX Server には、関連する『Dell VMware ESX Server 導入ガイド』が添付されます。また
このウェブサイトにも掲載されています。その ESX Server のリリース時に使用できる Dell OpenManage のサポートバージョンのインストール手順は、その ESX Server リリースの『導入ガイド』
に記載されています。以降リリースされる Dell OpenManage のサポートバージョンをインストールする手順も、別にタイトルが明記された文書で同じサイトに掲載されています。
サードパーティ導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のインストール
Altiris Deployment Solution などのサードパーティの導入ソフトウェアを使用して、Managed System Software を対応 Dell サーバーにインストールできます。Altiris を使用して Managed
System Software を配布 / インストールするには、Altiris アプリケーションを起動し、『Dell Systems Console and Agent CD』の ¥srvadmin¥support¥Altiris または『Dell Systems
management Tools and Documentation DVD』の SYSMGMT¥srvadmin¥support¥Altiris にある OpenManage_Jobs.bin をインポートします。OpenManage_Jobs.bin を
インポートするジョブフォルダを指定します。導入環境に一致させるために、スクリプトの実行 および ファイルのコピー タスクの変更が必要な場合があります。完了したら、Altiris Deployment
Solution 内から管理されている対応 Dell システムで実行するジョブをスケジュールできます。
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メモ: 実行時、srvadmin-install.sh スクリプトまたは srvadmin-openipmi.sh スクリプトの前回の実行中に OpenIPMI ドライバがインストールまたはアップグレードされていたとして
も、srvadmin-uninstall.sh は OpenIPMI ドライバをアンインストールしようとはしません。
メモ: VMware ESX Server ソフトウェアを使用した Dell OpenManage のインストールには、特別な手順が必要です。これらの手順は、Dell OpenManage のバージョンおよび ESX
Server バージョンによって異なります。サポートされているのは限られた組み合わせのみです。