Users Guide
Universal Serial Bus の略語。USB コネクタは、マウス、キーボード、プリンタ、スピーカなど、USB 準拠の複数のデバイスに対応しています。また、USB デバイスはシステムの実行中でも取り付
けや取り外しができます。
ユーティリティ
システム資源(メモリ、ディスクドライブ、プリンタ)を管理するためのプログラム。
ユーティリティパーティション
ハードドライブ上のブート可能なパーティションで、ハードウェアとソフトウェアにユーティリティと診断を提供します。有効にすると、パーティションが起動して、パーティションのユーティリティに実行可能
環境を提供します。
varbind
オブジェクト識別子(OID)の割り当てに使用されるアルゴリズム。varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則のほか、その企業の MIB で定義されるオブジェクトの一意 ID
を指定する数式も提供します。
変数
管理オブジェクトの一部。たとえば、温度プローブには、機能、正常性や状態、正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定の指標などを表す変数があります。
VGA
video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度のカラー表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。特定の解像度でプログラムを表示するには、適切
なビデオドライバとその解像度をサポートしているモニタが必要です。また、プログラムで表示できるカラーの数は、モニタやビデオドライバの機能と、ビデオアダプタに搭載されたビデオメモリの容量によ
って異なります。
VGA 対応コネクタ
VGA ビデオアダプタが内蔵された一部のシステム上では、VGA 対応コネクタを使用すると、ビデオアクセラレータなどの拡張アダプタをコンピュータに追加できます。VGA 対応コネクタは VGA パスス
ルーコネクタとも呼ばれます。
ビデオアダプタ
モニタ(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。ビデオアダプタがサポートする機能は、特定のモニタが提供する機能よりも多い場合や少ない場合があります。
通常、ビデオアダプタには、一般的なアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムをさまざまなビデオモードで表示するためのビデオドライバが付属しています。
弊社の一部のコンピュータでは、システム基板にビデオアダプタが組み込まれています。また、拡張カードコネクタに差し込む数多くのビデオアダプタカードが利用できます。
通常、ビデオアダプタには、システム基板上の RAM とは別個のメモリが割り当てられます。同時に表示できるカラーの数は、ビデオメモリの容量とアダプタのビデオドライバによって異なります。高速
のグラフィック描画を実現するために、ビデオアダプタには独自のコプロセッサが内蔵される場合もあります。
ビデオドライバ
解像度とカラーの数を自由に選択して、グラフィックモードのアプリケーションプログラムやオペレーティングシステムを表示するためのプログラム。一部のソフトウェアパッケージには「汎用的な」ビデオ
ドライバが組み込まれています。ビデオアダプタに適合する追加のビデオドライバが必要になる場合もあります。
ビデオメモリ
ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタには、コンピュータの RAM とは別にメモリチップが内蔵されています。プログラムで同時に表示できるカラーの数は主に、搭載されているビデ
オメモリの容量によって決まります(他の要因としては、ビデオドライバやモニタの機能があります)。
ビデオモード
通常、ビデオアダプタは複数のテキスト表示モードとグラフィック表示モードをサポートしています。文字ベースのソフトウェアは、「x 列 ×y行の文字」で定義されるテキストモードで表示されます。グラ
フィックベースのソフトウェアは、「x 個の横ピクセル ×y 個の縦ピクセル ×z 種類のカラー」で定義されるグラフィックモードで表示されます。
ビデオ解像度
ビデオ解像度(800 x 600 など)は、「横方向のピクセル数 ×縦方向のピクセル数」で表されます。特定の解像度でプログラムを表示するためには、適切なビデオドライバをインストールし、モニタでそ
の解像度がサポートされていることが必要です。