Users Guide
1. スタート ボタンをクリックし、コントロールパネル®、管理ツール®Active Directory ユーザーとコンピュータ の順にポイントします。
2. コンソールツリーで、ユーザー を右クリックするか、新しいユーザーを追加するコンテナを右クリックして、新規作成®ユーザー の順にポイントします。
3. ダイアログボックスに適切なユーザー名情報を入力して、次へ をクリックします。
重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要があります。 また、パスワード
を割り当てられていないユーザーは、オペレーティングシステムの制約を受けるため、Windows Server 2003 を実行しているシステムでは Dell OpenManage ソフトウェアにログインできません。
4. 次へ をクリックして、完了 をクリックします。
5. 作成したユーザーを表すアイコンをダブルクリックします。
6. 所属するグループ タブをクリックします。
7. 追加 をクリックします。
8. 適切なグループを選択して、追加 をクリックします。
9. OK をクリックしてから、もう一度 OK をクリックします。
新しいユーザーは、割り当てられたグループとドメインのユーザー特権で Dell OpenManage ソフトウェアにログインできます。
対応する Windows オペレーティングシステムでゲストアカウントと匿名アカウントを無効にする
1. システムで Windows Server 2003 を実行している場合は、スタート ボタンをクリックし、マイコンピュータ を右クリックして 管理 をポイントします。
システムで Windows 2000 が実行中の場合は、マイコンピュータ を右クリックし、管理 をポイントします。
2. コンソールツリーで ローカルユーザーとグループ を展開して、ユーザー をクリックします。
3. ゲスト または IUSR_system name ユーザーアカウントをクリックします。
4. 処置 をクリックして、プロパティ をポイントします。
5. アカウントは無効 を選択して、OK をクリックします。
X が付いた赤い丸印がユーザー名の上に表示されます。 アカウントは無効です。
対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでのユーザーの作
成
システム管理者特権は、root でログインしているユーザーに割り当てられます。 ユーザー特権およびパワーユーザー特権を持つユーザーを作成するには、次の手順に従ってください。
ユーザーの作成
ユーザー特権を持つユーザーの作成
1. コマンドラインから次のコマンドを実行します。
メモ:以下の操作を実行するには、システムに Microsoft Active Directory®がインストールされている必要があります。 Active Directory の使用方法に関する詳細は、「Microsoft Active
Directory」を参照してください。
メモ:この手順を実行するには、システム管理者でログインしている必要があります。
メモ:リモートスクリプトがその名前を使ってアカウントを有効にすることを防ぐために、アカウントの名前を変更することをお勧めします。
メモ:以下の操作を実行するには、root としてログインする必要があります。
メモ:これらの手順を実行するには、システムに useradd ユーティリティがインストールされている必要があります。
メモ:ユーザーの作成とユーザーグループの特権の割り当てについて質問がある場合や、さらに詳しい説明が必要な場合は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。