Users Guide
依存性と必要条件
Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 1.x、2.x、3.x–4.2 からのアップグレード
Dell OpenManage ソフトウェアバージョン .x、2.x、および 3.x から4.2 のアップグレードはサポートされていません。 最初に Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 1.x、2.x、および 3.x から 4.2 を
手動でアンインストールしてから、Dell OpenManage ソフトウェアのインストールを起動してください。 システムで Dell OpenManage ソフトウェアバージョン 1.x
、
.2.x
、および
3.x から 4.2 が検出され
た場合は、通知されます。 これらのバージョンからアップグレードするもうひとつの方法は、一度、バージョン 4.3 にアップグレードしてから最新バージョンにアップグレードすることです。 Microsoft
Windows では、完全 Microsoft Software Installer(MSI)インストールを介してのみバージョン 4.3 からこれ以降のバージョンにアップグレードできます。
対応ウェブブラウザの設定
以下に、対応ウェブブラウザの設定手順を説明します。対応するウェブブラウザの要件は、「対応ウェブブラウザの最小要件」を参照してください。
ウェブインタフェースに接続するための Internet Explorer の設定
プロキシサーバーを介してインターネットに接続している管理ステーションからウェブインタフェースに接続する場合は、ウェブブラウザを正しく設定する必要があります。 Microsoft の Internet Explorer
ブラウザを使用している場合は、次の手順を実行してください。
1. Internet Explorer のメインウィンドウから ツール、インターネットオプション をクリックします。
2. インターネットオプション ウィンドウで 接続 タブをクリックします。
3. ローカルエリアネットワーク(LAN)設定 で LAN の設定 をクリックします。
4. プロキシサーバーを使用する ボックスを選択した場合は、ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない を選択します。
5. OK を 2 回クリックします。
他のブラウザでも同様の機能を設定します。
ウェブインタフェースの日本語版の表示
Microsoft Windows を実行しているシステムで Internet Explorer または Netscape Navigator を使用している場合、ウェブインタフェースの日本語版を表示するには、次の手順を実行してください。
1. Windows コントロールパネル を開き、地域のオプション アイコンをダブルクリックします。
2. ロケール(国または地域) ドロップダウンメニューから自分の地域を選択します。
ユーザー特権の割り当て
重要なシステムコンポーネントのセキュリティを確保するには、OpenManage ソフトウェアをインストールする前に、Dell OpenManage ソフトウェアのユーザーに正しくユーザー特権を割り当てる必要
があります。
以下に、各対応オペレーティングシステムでユーザーを作成してユーザー特権を割り当てる方法を順を追って説明します。
l 対応 Windows オペレーティングシステムでのユーザーの作成
l 対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでのユーザーの作成
l Microsoft Active Directory
対応 Windows オペレーティングシステムでのユーザーの作成
以下の手順でユーザーアカウントを作成し、ユーザー特権を割り当てて、ユーザーをドメインに追加します。
注意:重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、Dell OpenManage ソフトウェアにアクセスできるユーザーアカウントのすべてにパスワードを割り当てる必要があります。
注意:重要なシステムコンポーネントへのアクセスを保護するには、対応 Windows オペレーティングシステムのゲストアカウントを無効にする必要があります。 手順については、「「対応
Windows オペレーティングシステムでゲストアカウントと匿名アカウントを無効にする」を参照してください。
メモ:この操作を実行するには、システム管理者特権でログインする必要があります。