Users Guide
参照)。 ルート CA 証明書のフルパスとファイル名を指定し、アップロード をクリックしてルート CA 証明書を DRAC 4 ファームウェアにアップロードします。 アップロード をクリックした後、
DRAC 4 ウェブサーバーが自動的に再起動します。 DRAC 4 Active Directory 機能の設定を完了するには、もう一度ログインする必要があります。
9. 設定 タブをクリックし、ネットワーク を選択します。
10. DRAC 4 NIC DHCP が有効になっている場合は、DHCP を使用して DNS サーバーのアドレスを取得する チェックボックスをオンにします。 DNS サーバーの IP アドレスを手動で入力したい
場合は、DHCP を使用して DNS サーバーのアドレスを取得する チェックボックスをオフにし、プライマリおよび代替の DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
11. 適用 を押して、DRAC 4 Active Directory 機能の設定を完了します。
racadm CLI を使用した DRAC 4 Active Directory オプションの設定
ウェブインタフェースの代わりに racadm CLI を使って DRAC 4 の Active Directory 機能を設定するには、次のコマンドを使用します。
1. コマンドプロンプトを開き、次の racadm コマンドを入力します。
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADEnable 1
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRacDomain <完全修飾の RAC ドメイン名>
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRootDomain <完全修飾のルートドメイン名>
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRacName <RAC 共通名>
racadm sslcertupload -t 0x2 -f <ADS ルート CA 証明書>
racadm sslcertdownload -t 0x1 -f <RAC SSL 証明書>
2. DRAC 4 で DHCP が有効になり、DHCP サーバーが提供する DNS を使用したい場合は、次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServersFromDHCP 1
3. DRAC 4 で DHCP が無効になっている場合や、手動で DNS IP アドレスを入力したい場合は、次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServersFromDHCP 0
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer1 <一次 DNSIPアドレス>
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer2 <二次 DNSIPアドレス>
4. Enter を押して、DRAC 4 Active Directory 機能の設定を完了します。
詳細については、『Dell Remote Access Controller 4 ユーザーズガイド』を参照してください。
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