Users Guide
/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/RH3_x86_64
/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/RH4_i386
/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/RH4_x86_64
SUSE Linux Enterprise Server では 依存度 RPM ファイルは次のディレクトリに収容されています。
/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/SUSE9_x86_64
たとえば、RH4_x86_64 サブディレクトリでは、次のコマンドを実行して全依存度 RPM ファイルのインストールまたはアップデートを行ってください。
rpm –Uvh /srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/RH4_x86_64
その後、引き続いて Server Administrator のインストールを行うことができます。
インストール中に RPM パッケージキーに関わる警告が表示されるのはなぜでしょうか?
RPM ファイルにはデジタル署名が付けられています。 この警告を受けないようにするには、CD またはパッケージをマウントして、次のようなコマンドを使ってキーをインポートする必要があります。
rpm --import /mnt/cdrom/srvadmin/linux/RPM-GPG-KEY
Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server で必要条件 チェッカーが使用できないのはなぜですか?
必要条件チェッカーは omilcore RPM パッケージに組み込まれているからです。 このチェッカーは、RPM 依存度チェックとデルのハードウェアチェックを組み合わせて用います。
Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server 環境における Dell OpenManage の全機能の名 称は ?
次の表には Dell OpenManage の全機能の名称と Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステム環境において対応する初期スクリプトの名前が記載さ
れています。
表 10-2. Red Hat Enterprise Linux
および SUSE Linux Enterprise Server 環境における Dell OpenManage の機能
srvadmin/linux/custom 下に含 まれるディレクトリは?
次の表には srvadmin/linux/custom ディレクトリ内のディレクトリ名が記載されています。
表 10-3. srvadmin/linux/custom ディレクトリ下におけるディレクトリ名
機能
Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server 環境における名称
Managed System のサービス機能
機能の初期スクリプト名
DSM SA Device Drivers
DSM SA Data Engine Service
instsvcdrv
dataeng
DSM SA Shared Service
DSM SA Connection Service
dsm_om_shrsvc
dsm_om_connsvc
DSM SM LSI Manager
mptctl
Remote Access Controller(DRAC III)
RAC3 Event Service
racsrvc
RAC3 ppp Daemon
racser
RAC3 VNC X Server
racvnc
Remote Assistant Controller(DRAC 4)
racsvc
Remote Assistant Controller(DRAC 5)
なし
Management Station のサービス
機能の初期スクリプト名
ベースボード管理コントローラ(BMC)
dsm_bmu_sol_proxy
非 Dell OpenManage の 機能
機能の初期スクリプト名
OpenIPMI
ipmi(ない場合は dsm_sa_ipmi)
RPM 名
説明
必要なその他の Server
Administrator RPM
srvadmin-base — これは Server Administrator 用のコアコードです。 マザーボードアラートを与えるこのコードには、omconfig、omdiag や omreport など、Server Administrator の監視およ
びコントロールを可能にする CLI が含まれます。 スタンドアロンの DRAC サポートを除くすべての周辺機器パッケージにこのディレクトリ内のすべてのもしくは大半の RPM がインストールされている
ことが必要となります。
メモ:適切な機能を得るために IPMI ドライバをインストールしなければならない場合があります。
instsvc-drivers
Server Administrator デバイスドライバ — Systems Management パッケージ、srvadmin-hapi は現在デバイスドライバおよびライブラリを
提供します。 この RPM はレガシー Server Administrator アプリケーションに対し必要となります。
NA