Users Guide
ロードするときは、次の場所にアクセスしてください。 http://msdn.microsoft.com/downloads/list/webdev.asp
必要条件 チェッカーを実行 せずにインストールを起動できますか? その方法をお教えください。
はい、可能です。 MSI を直接 ¥Windows¥SystemsManagement フォルダから実行してください。 ただし、必要条件チェッカー以外の手段では入手できない重要情報があるので、必要条件情報の取
得をスキップするのは通常あまりお勧めできません。
システムにインストールされている System Managment Software のバージョンを知る方法は?
スタート® 設定® コントロールパネル® プログラムの追加と削除 と進み、Dell OpenManage Server Administrator を選択します。 サポート情報 のリンクを選択します。
Windows での Dell OpenManage の 機能名をすべて教えてください。
次の表に、Dell OpenManage の全機能名のリストを Windows での対応する名前とともに示します。
表 10-1. Windows 下の Dell OpenManage の機能
Red Hat®Enterprise Linux または SUSE®Linux Enterprise Server
『Installation and Server Management CD』を使ってオペレーティングシステムの無人インストールを行う方法は?
Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムには、同一の設定を用いて多数のシステムにインストールする、キックスタートと呼ばれるインストールが
可能で、これですべてのシステムに一貫した設定を行うことができます。 この機能を利用するには、同じハードウェアおよびオペレーティングシステムがインストールされ、PowerEdge システムの設定
がすべて同一であることが必要です。 設定に何らかの違いがあると、レプリケーション機能は利用できません。
無人インストールを実行するときは、次を行います。
1. セットアップする最初のシステムでは、サーバー BIOS を CD から起動するように設定してあることを確認してください。 『Installation and Server Management CD』をシステムの CD ドライブ
に挿入し再起動します。 日時の設定、RAID コントローラの設定、オペレーティングシステムの選択とその設定の指定、ハードドライブの構成、ネットワーク設定の入力、Red Hat Enterprise
Linux または SUSE Linux Enterprise Server の設定など、インストール中の問い合わせに応じます。 省略された情報があっても、無人インストールは実行されますが、不足情報についてはシ
ステムからの問い合わせがあります。
2. インストールの概要 ウィンドウから、無人インストールスクリプトを /root/install-ks.cfg に保存 を選択し、レプリケーションのプロファイルを /root/replication に保存 を選択します。
続行 ボタンをクリックします。
3. Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server のインストール CD を挿入し、手順に従ってインストールを完了します。 最後にシステムを再起動してインストールを完了さ
せます。
4. 最初のシステムのインストールが完了したら、 /root/replication ディレクトリのファイルをフロッピーディスクにコピーします。
5. 以降の無人インストールはそれぞれ、このレプリケーションファイルを納めたフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入して、システムを起動することで行います。 インストール中の問
い合わせは自動的に行われます。 その後、Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server のインストール CD を挿入してオペレーティングシステムをインストールし、この
インストールを完了するために再起動を行います。
手動で Red Hat Enterprise Linux 4 - x86_64 または SUSE Linux Enterprise Server 9 x86_64 オペレーティングシステムをインストールしました。Server Administrator のインストール
を試行した際、RPM 依存性が表示されました。 この依存度 RPM ファイルはどこにありますか?
Red Hat Enterprise Linux では依存度 RPM ファイルは、Red Hat Enterprise Linux のインストール CD にあります。 これらは便宜的に、サポートされる Red Hat Enterprise Linux オペレーティング
システムに対応する次のディレクトリのうちいずれかにまとめられています。
/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/RH3_i386
機能
Windows での名前
Managed System のサービス
Server Administrator Instrumentation Service
DSM SA Data Manager
DSM SA Event Manager
Server Administrator
DSM SA Connection Service
DSM SA Shared Services
Server Administrator Storage Management Service
Mr2kserv
Remote Access Controller コンソール(DRAC III)
Remote Access Controller(RAC)Service
RAC Win VNC
Remote Access Controller コンソール(DRAC 4)
Remote Assistant Controller 4(DRAC 4)
Management Station のサービス
IT Assistant
DSM IT Assistant Network Monitor
DSM IT Assistant Connection Service
DSM IT Assistant Common Services
ベースボード管理コントローラ(BMC)
DSM BMU SOL Proxy