Install Guide
表 3. 必要な依存関係 (続き)
パッケージ Red Hat Enterprise Server SUSE Linux Enterprise Server
Initscript
SBLIM-SFCC
aaa_base
SBLIM-SFCC
SBLIM SFCC CURL LibCURL
SBLIM SFCB zlib
CURL
PAM
OpenSSL
Chkconfig
Initscript
zlib
LibCURL
PAM
LibOpenSSL
aaa_base
aaa_base
5. 依存 RPM をインストールします。RPM は次の方法でインストールできます。
● 単一コマンド(rpm -ivh rpm1 rpm2 rpm3 rpm4 … rpmN)を使用してインストール
または
● 個別にインストール
メモ: RPM を個別にインストールする場合は、次の順序に従ってください。
rpm -ivh sblim-sfcb-x.x.x.rpm
rpm -ivh sblim-sfcc-x.x.x.rpm
メモ: libwsman および openwsman クライアント RPM は循環依存があるため、同時にインストールします。
rpm -ivh libwsman1-x.x.x.rpm openwsman-client-x.x.x.rpm
rpm -ivh openwsman-server-x.x.x.rpm
Remote Enablement のインストール後の設定
本項では、Remote Enablement 機能がインストールされている場合に依存 RPM を設定する手順について詳しく説明します。
インストール後の設定スクリプトは、サーバー ファイル システムの/opt/dell/srvadmin/etc/にあります。
すべての依存 RPM と Remote Enablement 機能をインストールした後、autoconf_cim_component.sh スクリプトを実行します。
autoconf_cim_component.sh スクリプトを実行する前に、Systems Management がインストールされていることを確認してくださ
い。
次のコマンドを実行して、sfcb と openwsman をデフォルト設定通りに設定します:./ autoconf_cim_component.sh。
メモ: 管理下ノードで、openwsman を設定して異なるポートで実行するには、autoconf_cim_component.sh で -p <
ポ
ー
ト
>
オプションを使用します。これはオプションであり、デフォルトで、openwsman はポート 443 で実行するように設定されて
います。
メモ: SELinux が有効になっているサポート対象の Linux サーバーオペレーティングシステムを実行しているシステムで
openwsmand および sfcbd サービスを正常に使用するには、次のコマンドを使用します。
● openwsmand
#grep openwsmand /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol
#semodule -i mypol.pp
● sfcbd
#grep sfcbd /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol
#semodule -i mypol.pp
インストール前のセットアップ 13