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PERC コントローラにおけるチャネル冗長仮想ディスク用の物理ディス
クの作成
次の項では、PERC コントローラ における RAID 10 または RAID 50 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの作成について説明しま
す。
RAID 10 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの作成
RAID 10 を使用してチャネル冗長仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 2 つのチャネルそれぞれに 1 台の物理ディスクを選択します。
2. 2 つのチャネルそれぞれに追加ディスクを選択します。これで RAID 10 に必要な最小ディスク数が選択されています。
希望のディスク数を選択するまで、手順 2 を繰り返します。
3. 続行 をクリックして終了します。
RAID 50 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの作成
RAID 50 を使用してチャネル冗長仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 3 つのチャネルそれぞれに 1 台の物理ディスクを選択します。
2. 3 つのチャネルそれぞれに追加ディスクを選択します。これで RAID 10 に必要な最小ディスク数が選択されています。
希望のディスク数を選択するまで、手順 2 を繰り返します。
3. 続行 をクリックして終了します。
コネクタ正常性
コネクタ正常性ページには、コネクタおよびコネクタに接続されたコンポーネントの状態が表示されます。
コントローラ情報
コントローラについての情報は、「コントローラ」を参照してください。
コネクタコンポーネント
接続されているコンポーネントの情報に関しては、「エンクロージャとバックプレーン」を参照してください。
コネクタのプロパティおよびタスク
コネクタについての情報を表示して、コネクタのタスクを実行するには、コネクタのプロパティとタスクページを使用します。
表 28. コネクタのプロパティ
プロパティ 定義
ステータス
これらのアイコンはストレージコンポーネントの重大度または正常性を
示します。
- 正常 / OK
- 警告 / 非重要
— 重要 / 失敗 / エラー
コネクタ 99