Users Guide

フォマット、初期化、低速および高速初期化
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
フォマット初期化低速初期化または 高速初期化 タスクでは、仮想ディスク上のファイルの消去とファイルシステムの削除
を行うことができます。一部のコントロラでは、使用する前に仮想ディスクを初期化する必要があります。
バックグラウンドの初期化のキャンセル
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
バックグラウンドの初期化のキャンセル タスクでは、仮想ディスクでのバックグラウンドの初期化をキャンセルすることができま
す。
PERC コントロラでは、仮想ディスクが作成されると、冗長仮想ディスクのバックグラウンド初期化が自動的に開始されます。
初期化はバックグラウンドで行されるため、初期化の行中に他の理を行することができます。
冗長仮想ディスクのバックグラウンド初期化は、仮想ディスクをパリティ情報用に準備し、書きみパフォマンスを向上させま
す。バックグラウンド初期化は最後まで完了させることが重要です。ただしバックグラウンド初期化をキャンセルすることもで
きます。キャンセルすると、コントロラは後でバックグラウンド初期化を再開始します。
セグメントの回復
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
セグメントの復元 タスクでは、破損した RAID 5 仮想ディスクからデタを回復します。不良セグメントの復元 タスクは、RAID
5 仮想ディスクに含まれた物理ディスクの破損した部分からのデタの再構築を試みます。セグメントの復元 タスクは、パリ
ティまたは冗長情報を使用して失われたデタを再構築します。このタスクを使用しても失われたデタを回復できない場合があ
ります。
仮想ディスク上のデタの削除
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
削除 タスクを使用すると、仮想ディスクのすべてのデタが破されます。
整合性チェックの
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
整合性チェック タスクは、冗長(パリティ)情報の正確さを証します。このタスクは冗長仮想ディスクにのみ適用されます。必
要なときは、整合性チェック タスクが冗長デタを再構築します。仮想ディスクが失敗した冗長性態にある場合、整合性チェッ
クを行することによって、仮想ディスクを準備完了態にすことができる可能性があります。
整合性チェックのキャンセル
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
整合性チェックのキャンセル タスクは、進行中の整合性チェック操作を停止します。
整合性チェックの一時停止
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
整合性チェックの一時停止 タスクは、進行中の整合性チェックを一時停止します。
メモ: 整合性チェックの一時停止は、仮想ディスクの プロパティをただちに 再同期化一時停止 にアップデトします。
プロパティは最大 3 秒まで進行しける場合があります。この延は、リングタスクがタスク情報をクエリして表
示をアップデトするのに最大 3 秒かかることがあるために生します。
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