Users Guide
メモ: 将来のトラブルシューティングおよび診断目的でログ履歴が必要となる場合があります。そのため、ログファイルを保存
しておくことをお勧めします。
メモ: OMSA は、重複した SNMP トラップ、またはログ重複イベントをアラートログページまたはオペレーティングシステムロ
グファイルに送信する場合があります。重複トラップおよびイベントは、OMSA サービスが手動で再起動された場合、または
オペレーティングシステム再起動後に OMSA サービスが起動するときにデバイスセンサーが引き続き異常状態を示す場合にロ
グに記録されます。
アラートメッセージの詳細に関しては、dell.com/openmanagemanuals で『Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を
参照してください。
コマンドログ
メモ: コマンドログで無効な XML データ(例えば選択されたデータ用に生成された XML データの形式が正しくない場合)が表
示された場合、ログのクリア をクリックするとログ情報が再度表示されます。
コマンドログを使って、Server Administrator ユーザーが発行したすべてのコマンドをモニタします。コマンドログはログイン、ロ
グアウト、システム管理ソフトウェアの初期化、システム管理ソフトウェアが開始したシャットダウンをトラッキングし、前回の
ログのクリアを記録します。コマンドログファイルのサイズは、要件に応じて指定できます。
コマンドログにアクセスするには、システム をクリックし、ログ タブをクリックしてから、コマンド をクリックします。
コマンドログに表示される情報は次のとおりです。
● コマンドが呼び出された日時
● Server Administrator ホームページまたは CLI に現在ログインしているユーザー
● コマンドと関連値の説明
メモ: 将来のトラブルシューティングおよび診断目的でログ履歴が必要となる場合があります。そのため、ログファイルを保存
しておくことをお勧めします。
54 Server Administrator ログ