Users Guide
本リリースの新機能
OpenManage Server Administrator の新リリースに追加された主な機能は次のとおりです。
• 次のオペレーティングシステムのサポート:
– Red Hat Enterprise Linux 7.6
– VMware ESXi 6.7 U1
– Ubuntu 18.04.2
–
メモ: Citrix XenServer オペレーティングシステムのサポートは、Server Administrator および Storage Management では、
ドロップされました。
• クライアント OS のサポート:
– Win 10RS5 Pro、RHEL 7.5 ワークステーション。
• 次の Web ブラウザのサポート:
– Google Chrome - 67、68
– Safari - 11.x
– Mozilla Firefox - 61、62
– Microsoft Spartan / Edge
• 対応ネットワークカード:
– Emulex LightPulse LPe35002-M2 2-ポート 32 GB ファイバチャネルアダプタ
– Broadcom 57414 デュアルポート 25 GbE SFP28 OCP メザニンアダプタ
• 以下のものがサポートされました。
– 新メモリー属性をレポート作成に追加:
◦ メモリー テクノロジー:NVDIMM-N
◦ 揮発性メモリのサイズ
◦ 不揮発性メモリーのサイズ
◦ NVDIMM - N の摩耗率(残留定格書き込み耐久性)を表示
– Server Administrator で iDRAC サービス モジュール(iSM)をアドバタイズ
◦ Server Administrator の「概要」機能に iSM の簡単な概要を表示
◦ Server Administrator のインストール時に、iSM のインストール オプションを Windows オペレーティング システム上に表示
– 使用できる Server Administrator の最新のバージョンが検出されると、Server Administrator パッケージをダウンロードするために「概要」機能
に対応する URL を表示します。
– OM9.3 以降 11G RACADM コンポーネントを削除
– Spitzer のドライブ ベイ上で HDD のベイ イントルージョンを検出
メモ
: サポートされるオペレーティングシステムおよび Dell のサーバについては、dell.com/openmanagemanuals で必要なバージョンの
OpenManage Software のページにある『
Dell EMC OpenManage
システムソフトウェアサポートマトリックス』を参照してください。
メモ: すべての機能の詳細については、OpenManage Server Administrator の状況依存オンラインヘルプを参照してください。
個々のシステムコンポーネントのアップデート
個々のシステムコンポーネントをアップデートするには、コンポーネント専用の Dell Update Packages を使用します。『Dell Server Update Utility』DVD
を使用して、完全なバージョンレポートを表示し、システム全体をアップデートします。Server Update Utility(SUU)は、必要なアップデートを識別して
お使いのシステムに適用します。
SUU は、support.dell.com からもダウンロードできます。
メモ
: システムのアップデート、またはリポジトリにリストされているシステム用に使用可能なアップデートの表示のための Server Update Utility
(SUU)の入手および使用についての詳細に関しては、dell.com/openmanagemanuals で『
Dell Server Update Utility
ユーザーズガイド』を
参照してください。
はじめに
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