Install Guide
メモ: VMware Update Manager についての詳細は、「VMware Update Manager(VUM)の使用方法」を参照してください。
Linux リポジトリ
Linux リポジトリーは、Linux システムに関連するすべてのソフトウェアおよびアップデートの公式リポジトリーです。このリポジト
リーを使用して、次のタスクを完了できます。
• Server Administrator のインストール
• お使いの Linux システムすべてに対するドライバーのインストール
• BIOS とファームウェア アップデートのインストール
Linux リポジトリのセットアップ
ソフトウェアのインストールまたはアップグレードで Linux リポジトリを使用する場合、その前にリポジトリをセットアップする必
要があります。詳細については、http://linux.dell.com/repo/hardware/ を参照してください。
リポジトリをセットアップするには、次のコマンドを使用します。
wget -q -O - http://linux.dell.com/repo/hardware/latest/bootstrap.cgi | bash
Linux リポジトリを使用したインストール
Linux リポジトリーを使用した Server Administrator のインストールは、次の方法のいずれかで行います。
メモ: リポジトリからソフトウェアをインストールする前に、Linux リポジトリをセットアップするようにしてください。
メモ: Server Administrator は、サポートされていないシステムにはインストールされません。サポートされていないシステム
に Server Administrator をインストールしようとすると、システムがサポートされていないとインストールが失敗するという
メッセージを受け取ります。
メモ: Server Administrator 9.2 リリース以降、署名アルゴリズムは SHA-1 から SHA-512 に変更されました。Server
Administrator の最新バージョンのインストールまたはアップグレードを行う場合は、ブートストラップ スクリプトを再実行す
る必要があります。
YUM の使用
レポジトリを使用して OMSA をインストールするには、次のコマンドを入力します。
yum install srvadmin-all
Server Administrator SELinux ポリシーを使用する場合は、次のコマンドを入力します。
yum install srvadmin-selinux
メモ: OpenManage の SElinux ポリシーは、Red Hat Enterprise Linux にのみ適用できます。
Managed System Software のアンインストール
Managed System Software をアンインストールするには、root でログインします。
アンインストールスクリプトを使用した Managed System
Software のアンインストール
Server Administrator をインストールすると、アンインストールスクリプトがインストールされます。srvadmin-uninstall.sh と
入力し、<Enter> を押して、スクリプトを実行します。
メモ: srvadmin-uninstall.sh を使用した Server Administrator のアンインストール中に、環境設定がデフォルトのフォ
ルダにエクスポートされます。環境設定はデフォルト フォルダー/opt/dell/backup/openmanage にエクスポートされま
す。
24 対応 Linux および VMware ESXi への Managed System Software のインストール