Install Guide
対応 Linux および VMware ESXi への Managed
System Software のインストール
次の表は、Systems Management のオペレーティングシステムインストールマトリクスを説明したものです。
表 3. オペレーティングシステムインストールマトリクス
OS のアーキテクチャ 64 ビットアーキテクチャ
Red Hat Enterprise Linux 8.0 インストール
Red Hat Enterprise Linux 7.6
VMware ESXi 6.5 U3 インストール
VMware ESXi 6.7 U3
R7920 でのクライアント OS サポート:Red Hat Enterprise Linux
7.6 ワークステーションおよび Red Hat Enterprise Linux 8.0 ワー
クステーション
インストール
Ubuntu 18.04.02 インストール
メモ:
• Dell EMC では、Systems Management のアップグレード時に、
Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and
Documentation
ソフトウェアまたは www.dell.com/Support/Home から入手できる、最新のオープンソース コンポーネン
トにアップグレードすることを推奨します。
• オペレーティングシステムをメジャーバージョンにアップグレードする場合は、既存の Systems Management バージョン
をアンインストールしてから対応バージョンをインストールしてください。
Server Administrator とその他の Managed System Software コンポーネントをインストールおよびアンインストールするために、対応
Linux および VMware ESXi オペレーティングシステムに固有なインストールスクリプトと RPM パッケージが提供されます。これら
のインストールスクリプトと RPM は、Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentation ソフトウェアの
SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts ディレクトリにあります。
メモ: Systems Management Software に移行する前に、インストールされている Systems Management と、Systems
Management の一部としてインストールされているその他の OpenSource コンポーネント(openwsman-server、
openwsman-client、libwsman1、sblim-sfcb、sblim-sfccv、libcmpiCppImpl0、libsmbios2、smbios-utils-bin)をアンイン
ストールするようにしてください。
インストール スクリプトの srvadmin-install.sh を使用すると、サイレントまたはインタラクティブ モードでインストールを行えま
す。srvadmin-install.sh スクリプトを Linux スクリプトに含めて、Server Administrator をローカルまたはネットワークを介して単
一または複数のシステムにインストールします。
2 つ目のインストール方法では、カスタム ディレクトリーで提供された Server Administrator RPM パッケージと Linux rpm コマンド
を使用します。Server Administrator をローカルまたはネットワークを介して単一または複数のシステムにインストールする Linux
スクリプトを記述してください。
2 つのインストール方法を組み合わせることはお勧めしません。カスタムディレクトリにある必要な Server Administrator RPM パ
ッケージを Linux rpm コマンドを使用して手動でインストールする必要がある可能性があります。
対応プラットフォームおよび対応オペレーティング システムについては、www.dell.com/OpenManageManuals で『Dell EMC
OpenManage
システム
ソフトウェア
サポ
ー
ト
マトリクス
』を参照してください。
トピック:
• ソフトウェアライセンス契約
• 個々のコンポーネント用 RPM
• Managed System Software のインストール
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