Dell EMC OpenManage インストールガイド — Linux バージョン 9.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2018 すべての著作権は Dell Inc. またはその子会社にあります。 Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2018 - 10 Rev.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................5 What’s new in this release................................................................................................................................................ 5 ソフトウェアの入手先......................................................................................................................................................
既存の Systems Management VIB のアンインストール...................................................................................................33 VMware ESXi を実行しているシステムでの SNMP エージェントの設定.......................................................................... 33 vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設定.................................................... 34 トラブルシューティング..................................................................................................................................................
1 はじめに 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • 管理下システムへの Server Administrator のインストール。 • Remote Enablement 機能のインストールと使用。 • Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 • 導入およびアップグレード前、およびその最中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、システムの競合を避けるために、同じバージョン のソフトウェアをインストールしてください。 トピック: • What’s new in this release • Systems Management Software • セキュリティ機能 • その他の参考文書 What’s new in this release • • • Supported network cards: – QLogic 10GE 4P QL41164HxRJ-DE Adapter – QL41262HMKR-DE
– Mozilla Firefox version 58 – Internet Explorer 11 – Internet Explorer 10 – Safari version 10.x – Microsoft “Spartan” / Edge NOTE: For the list of supported operating systems and Dell servers, see the Dell EMC OpenManage Software Support Matrix in the required version of OpenManage Software at www.dell.com/OpenManageManuals. NOTE: For more information about any features, see the Dell EMC OpenManage Server Administrator Online Help.
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステム メモ: サポートされるノート パソコンとデスクトップの一 覧については、dell.com/ support/manuals で『Dell EMC OpenManage 9.2 リ リースノート』を参照してく ださい。 Server Instrumentation Server Administrator Instrumentation Service 管理下システムとしてシステムを使 用するためにインストールします。 Server Instrumentation および Server Administrator Web Server のインストールによって、 Server Administrator がインストー ルされます。モニタ、設定、およびシ ステムの管理をするために Server Administrator を使用します。 対応システム。対応システムのリス トは、dell.
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステム Enablement をひとつのシステムと、 ステムソフトウェアサポートマトリクス』 を参照してください。 別のシステムの Server Administrator Web Server にイン ストールします。Server Administrator 装備のシステムを使 用して、Remote Enablement がイ ンストールされたシステムをリモート で監視および管理することができま す。 オペレーティングシステムロギング(管 オペレーティングシステムロギング 理インタフェース) iDRAC Command Line Tools サーバーおよびストレージ計装のた めの、オペレーティングシステムにお けるローカルシステム管理固有のイ ベントロギングを可能にします。 Microsoft Windows を実行してい るシステムでは、イベントビューアを 使用して収集したイベントをローカ ルに表示します。 対応システム。対応システムのリス トは、『Dell EMC OpenManage シ ステムソフトウェアサポートマ
• 『Lifecycle Controller 2 バージョン 3.20.20.
2 インストール前のセットアップ Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 • 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 • 該当する readme ファイルおよび『Systems Software サポートマトリクス』をお読みください。 • Server Administrator アプリケーションをインストールする前に、システムで実行されているすべてのアプリケーションを閉じてください。 Linux オペレーティングシステムを実行するシステムでは、Server Administrator RPM が必要とするすべてのオペレーティングシステム RPM Package Manager(RPM)パッケージがインストールされていることを確認します。システムに、工場出荷時にインストールされた VMware ESXi、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server が
管理下システム要件 • 対応オペレーティングシステムおよびウェブブラウザのうち 1 つ。 • 最低 2GB の RAM。 • 最低 512MB の空きハードディスクドライブ容量。 • システム管理者権限。 • リモートシステム管理を円滑にするための、管理下システムおよびリモートシステムにおける TCP/IP 接続。 • 対応システム管理プロトコル規格のうち 1 つ。 • 最小画面解像度が 800 x 600 のモニタ。推奨される画面解像度は最小 1024 x 768 です。 • Server Administrator Remote Access Controller サービスは、管理下システムにインストールされたリモートアクセスコントローラ(RAC)を必要とし ます。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、『Remote Access Controller ユーザーズガイド』を参照してください。 • Server Administrator Storage Management Service は、管理下システムにインストールされた Server Adminis
SNMP エージェントの設定 Systems Management ソフトウェアは、すべての対応オペレーティングシステムで SNMP システム管理標準をサポートします。SNMP サポートは、オペレ ーティングシステムによって、またオペレーティングシステムがインストールされた方法によって、インストールされている場合とされていない場合があります。 SNMP などの、対応システム管理プロトコル標準は、Systems Management ソフトウェアのインストール前にインストールする必要があります。 コミュニティ名を変更し、set 操作を有効にして、管理ステーションにトラップを送信するため、SNMP エージェントを設定します。SNMP エージェントの管 理アプリケーションとの相互作用を正しく設定するには、『Dell EMC OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』で説明する手順を実行し てください。 関連リンク: • インストール要件 • 対応システム管理プロトコル標準 Remote Enablement の要件 Remote Enablement 機能は、現在次の
メモ: 管理下ノードで、openwsman を設定して異なるポートで実行するには、autoconf_cim_component.sh で -p <ポート> オプションを使 用します。これはオプションであり、デフォルトで、openwsman はポート 443 で実行するように設定されています。 メモ: SELinux が有効になっているサポート対象の Linux サーバーオペレーティングシステムを実行しているシステムで openwsmand および sfcbd サービスを正常に使用するには、次のコマンドを使用します。 • openwsmand #grep openwsmand /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol #semodule -i mypol.pp • sfcbd #grep sfcbd /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol #semodule -i mypol.
メモ: Red Hat Enterprise Linux 6 では、sfcb を sblim-sfcb に置き換えてください。 Red Hat Enterprise Linux 6 では、再起動後に sblim-sfcb および openwsman を自動的に起動するために、chkconfig ユーティリティを使用し て、ランレベルを変更することが必要です。たとえば、ランレベル 3 および 5 で sblim-sfcb を実行したい場合、次のコマンドを使用します。 #chkconfig sblim-sfcb on --level 35 メモ: chkconfig およびその使用の詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 これで、管理下システムは設定され、Server Administrator Web Server によって使用される準備が整いました。 Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステム向けの openwsman および sfcb の Winbind 設定 次に記載された手順に従って、openwsman と sfcb を設定します。 1
• ldconfig SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステム 向けの openwsman および sfcb の Winbind 設定 次に記載された手順に従って、openwsman と sfcb を設定します。 1 次のファイルをバックアップします。 • /etc/pam.d/openwsman • /etc/pam.d/sfcb • /etc/pam.d/system-auth • /etc/pam.d/common-account 2 /etc/pam.d/openwsman/ と /etc/pam.d/sfcb のコンテンツを次のコンテンツに置き換えます。 %PAM-1.0 auth include common-auth auth required /lib/security/pam_nologin.so account include common-account 3 /etc/pam.d/common-auth のコンテンツを以下と置き換えます。 auth required pam_env.
3 Installing Managed System Software On Supported Linux And VMware ESXi The following table explains the operating system installation matrix for Systems Management. Table 3. Operating System Installation Matrix Operating System Architecture 64-bit Architecture Red Hat Enterprise Linux 7.5 Install VMware vSphere 6.7 Install VMware vSphere 6.5 U2 Install Red Hat Enterprise Linux 6.
ソフトウェアライセンス契約 Systems Management Software の Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server バージョン向けソフトウェアライセ ンスは、Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentation ソフトウェアに含まれます。license.txt ファイルを お読みください。デル提供のメディアのいずれかのファイルをインストールまたはコピーすることにより、このファイルの条件に 同意したものと見なされます。また、このファイルは Systems Management Software をインストールするソフトウェアツリーのル ートにもコピーされます。 個々のコンポーネント用 RPM 次の表では、インストール中に使用可能な個々のコンポーネントのための RPM をリストしています。 表 4.
前提条件 Deamon 名 srvadmin-install.
前提条件 Deamon 名 srvadmin-install.sh 用の コマンドラインオプシ ョン srvadmin-xmlsup dsm_sa_datamgrd -l または --oslog srvadmin-hapi dsm_sa_eventmgrd srvadmin-omilcore dsm_sa_shrsvcd RPM srvadmin-omcommon srvadmin-omacore srvadmin-cm srvadmin-omacs srvadmin-ominst srvadmin-raccomponents OS ロギングオプション PE サーバー、OS srvadmin-deng srvadmin-isvc srvadmin-omcommon srvadmin-oslog srvadmin-cm srvadmin-omacs srvadmin-ominst srvadmin-raccomponents Remote Enablement PE サーバ、OS、 CIMOM、WSMAN CIMOM バージョン >= SFCB 1.3.
前提条件 Deamon 名 srvadmin-install.
前提条件 RPM Deamon 名 PowerEdge サーバには iDRAC エージェントがイ ンストールされます。 (Red Hat Enterprise Linux を実行しているシ ステムでは、net-snmputils をインストールしま す。SUSE Linux Enterprise を実行してい るシステムでは net snmp をインストールし ます) srvadmin-omilcore dsm_om_shrsvcd srvadmin-install.
前提条件 Remote Enablement およ PE サーバー、OS び Server Instrumentation RPM Deamon 名 srvadmin-install.
• Install the net-snmp package that is provided with the operating system if you use SNMP to manage the server. If you want to use supporting agents for the ucd-snmp or net-snmp agent, you must install the operating system support for the SNMP standard before you install Server Administrator. For more information about installing SNMP, see the installation instructions for the operating system you are running on the system.
4 Navigate to /SYSMGMT/srvadmin/linux/supportscripts directory. Run the srvadmin-install.sh shell script, which performs an express installation. sh srvadmin-install.sh --express or sh srvadmin-install.
Directory(ディレクトリ) RPM パッケージ SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/RHEL7/ServerInstrumentation/ Server Instrumentation パッケージ ここで、 はサポートされているオペレーティングシステムであり、 は 64 ビット(x86_64)です。 DVD では、Yum、Zypper などのクライアントを使用してリポジトリベースのインストールを可能にする RPM が提供されます。セ ット全体をインストールする RPM があります。または、個別の RPM を選択して特定のコンポーネントをインストールすることが できます。RPM は次の場所にあります。 SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/metaRPMS 次のリストにある RPM は、特定の RPM セットのインストールを可能にします。 表 6.
4 次のコマンドを入力します。 rpm –ivh Server-Instrumentation//*.rpm add-StorageManagement//*.rpm RemoteEnablement//*.
• [-w|--web] — Server Administrator Web Server をインストールします。 • [-x|--express] — デフォルトのコンポーネントをインストールします。受け取った他のオプションはすべて無視されます。次の コンポーネントがインストールされます。 a Server Instrumentation b ストレージ管理 c RAC(該当する場合) d Server Administrator Web Server • [-z|--corecim] — コア CIM インタフェースをインストールします。* • [-S|--selinux] — Server Administrator SELinux ポリシーをインストールします。 上記のオプションとともに、次のオプションを使用できます。 • [-a|--autostart] — コンポーネントがインストールされた後で、インストールされたサービスを起動します。 • [-p|--preserve] — インストール情報をクリアせずに画面を保持します。 メモ: インストール中に [-p|
メモ: 長いオプションと短いオプションは相互に組み合わせて使用できます。 6 インストール後、コマンド sh srvadmin-services start を入力して Server Administrator サービスを起動します。 メモ: Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)にアクセスするには、Server Administrator のインスト ール後、一度ログアウトしてから再ログインします。 サードパーティの導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のインストール 対応システムに Managed Systems ソフトウェアをインストールするには、Altiris Deployment Solution、VMware Update Manager (VUM)、または Yellowdog Updater Modified(YUM)および Zypper 用の Linux リポジトリなどの、サードパーティ製導入ソフトウ ェアを使用することができます。 Altiris Deployment Solution を使用して Serve
NOTE: With Server Administrator 9.2 release, the signing algorithm has changed from SHA-1 to SHA-512. Therefore, if you are installing or upgrading to Server Administrator 9.2, then you must rerun the bootstrap script.
4 VMware ESXi への Systems Management Software のインストール 一部のシステムでは、出荷時に VMware ESXi がインストールされています。これらのシステムのリストについては、最新の『システムソフトウェアサポートマ トリックス』を参照してください。 Server Administrator は、VMware ESXi を実行しているシステムでのインストール用の .zip ファイルとして提供されます。zip ファイル OM-SrvAdminDell-Web--.VIB-ESXi_.zip の は、サポートされる ESXi のバージョンです。 vmware.
• ESXi の場合、esxcli --server software vib get -n=OpenManage または esxcli --server software vib list を使用します。 VIB には、次の項目が含まれます。 • Server Administrator Instrumentation Service • Remote Enablement • Server Administrator Storage Management • Remote Access Controller 関連リンク: トラブルシューティング VMware vSphere Management Assistant(vMA)の使 用 vMA によって、システム管理者および開発者は、ESXi システムを管理するためにスクリプトおよびエージェントを実行できます。vMA の詳細に関しては、 vmware.
VMware Update Manager(VUM)の使用 VUM を使用して Server Administrator をインストールするには、次の手順を実行します。 1 Windows Server オペレーティングシステムを実行しているシステムに VMware vSphere 6.
8 上で指定したディレクトリで zip ファイルを解凍します。 9 Power CLI で次のコマンドを実行します。 Install-VMHostPatch -VMHost - HostPath /vmfs/ volumes/name>/OMSrvAdmin- Dell-Web--.VIBESXi/cross_dell-openmanage-esxi_-metadata.
メモ: VMware vSphere CLI の使用の詳細については、VMware サポートサイト vmware.
5 VMware ESXi での Systems Management Software のアップグレード Systems Management インストーラでは、バージョン 9.1 からのアップグレードが提供されます。 トピック: • vSphere CLI の使用 • Power CLI の使用 • VMware Update Manager(VUM)の使用 vSphere CLI の使用 vSphere CLI を使用して Systems Management ソフトウェアを VMware ESXi でアップグレードするには、次の手順を実行します。 1 OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi_.
Power CLI の使用 Power CLI を使用して Server Administrator をアップグレードするには、次の手順を実行します。 1 対応 Windows システムに ESXi の対応 PowerCLI をインストールします。 2 OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi_.zip ファイルを ESXi ホストにコピーします。 3 bin ディレクトリに移動します。 4 Connect-VIServer を実行して、サーバおよびその他の資格情報を指定します。 5 ESXi 6.x の対応 vSphere CLI を使用して ESXi ホストにログオンし、データストアを作成します。 6 ESXi ホストの /vmfs/volumes/ ディレクトリに、フォルダ OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi を作成します。 7 ESXi 6.
12 コンプライアンスビュー をクリックします。Update Manager タブを選択します。添付 をクリックして手順 8 で作成した 拡張ベースライン を選択し、 指示に従います。 13 スキャン をクリックして、パッチおよび拡張 を選択し(デフォルトで選択されない場合)、スキャン をクリックします。 14 ステージ をクリックし、作成したホスト拡張 を選択し、指示に従います。 15 ステージングが完了したら 修正 をクリックして、指示に従います。 メモ: VIB のアップグレード後に、ホストは自動で再起動します。 メモ: ESXi VIB のアップグレード後、CIM サービスは自動的に再開して Server Administrator プロバイダ(DCIM サービス)をロードし ます。2 ~ 3 分待ってから Server Administrator Web Server にログインすることをお勧めします。さもないと、ESXi ホストへの Server Administrator Web Server のログインに失敗する可能性があります。 メモ: VMware Update Manage
6 よくあるお問い合わせ(FAQ) Systems Management アプリケーションはどのポートを使 用しますか? Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。以下のポートが設定可能です。特定のコンポーネントのポート情報は、そのコンポーネン トのユーザーガイドを参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で iDRAC コントローラ で仮想メディアを実行するとき、Systems Management の インストールを仮想メディアで直接起動すると、失敗しま す。どうすればよいですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストールを起動してください。 Server Administrator Storage Management サービスを インストールする前に、システムにインストールされている Adaptec Fast Console アプリケーションをアンインストール する必要はありますか? はい。Adaptec Fast Console がすでにシステム上にインストールさ
rpm -e 'rpm -qa | grep srvadmin' コマンドを使用して Systems Management Software を削除するとき、RPM ユーティリティのバー ジョンによっては、間違った順序でアンインストールがスケジュールさ れ、紛らわしい警告やエラーメッセージが表示されることがあります。 解決策はありますか? この問題の解決策は、DVD に収録されている Systems Management アンインストールスクリプト srvadmin-uninstall.
表 8. Systems Management 機能 — Red Hat Enterprise Linux と SUSE Linux Enterprise Server 特長 Red Hat Enterprise Linux 7.5 と SUSE Linux Enterprise Server 15 での名称 管理下システムサービスの機能 機能 systemd ユニット名 Systems Management デバイスドライバ instsvcdrv.service Systems Management データエンジン dsm_sa_datamgrd.service DSM SA 共有サービス dsm_om_shrsvc.service DSM SA Connection Service dsm_om_connsvc.service Systems Management イベント管理 dsm_sa_eventmgrd.service Systems Management SNMP dsm_sa_snmpd.
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM Administrator Instrumentation Service は、 障害管理情報、事前エラー情報、および資産 とインベントリの情報を管理アプリケーションに提 供します。Instrumentation Service は、システ ムの状態を監視し、対応システムのハードウェア に関する詳細なエラーおよびパフォーマンス情報 に即座にアクセスできるようにします。 Instrumentation Service を使用するには、シス テム管理デバイスドライバのインストールが必要 です。 srvadmin-omacore Server Administrator — Systems Management 管理下モードコアと CLI。 srvadmin-omilcore Server Administrator Install Core — これは、 残りのシステム管理インストールパッケージに必 要なツールを提供するコアインストールパッケージ です。Server Administrator RPM のすべてにこ
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM す。すべての Server Administrator Web Server RPM がこの RPM を必要とします。 srvadmin-wsmanclient オペレーティングシステムに固有の WSMan クラ イアントパッケージ。 srvadmin-omcommon と srvadmin-omauth Remote-Enablement — 他のリモートシステムを使用して、現在のシステムの管理と監視を行います。 srvadmin-cm Server Administrator インベントリコレクタ — Systems Management の変更管理インベント リコレクタ。 srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、および srvadmin-omacore srvadmin-deng Server Administrator データエンジン — Systems Management が Systems Management Software のデータ管理フレーム ワークを提供しま
サポートされていないシステムや、サポートされていないオペレーティン グシステムに RPM パッケージをインストールするとどうなりますか? サポートされていないシステムやサポートされていないオペレーティングシステムに RPM パッケージをインストールしようとすると、インストール時、アンインス トール時、または RPM パッケージの使用時に予期しない動作が発生する可能性があります。ほとんどの RPM パッケージは、readme に記載されている 対応システムおよび Linux バージョン用に作成され、テストされています。 Red Hat Enterprise Linux と SUSE Linux Enterprise Server オペ レーティングシステムでは、Server Administrator の起動後にどのデ ーモンが実行されますか? Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムで実行されるデーモンは、インストールしたコンポーネントと、 有効にした機能によって異なります。次の表に、フルインストールの場合に
表 11.
7 Linux インストーラパッケージ 本項では、Linux インストーラパッケージをリストします。 表 12. メタ RPM RPM 説明 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.
説明 RPM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.
RPM 説明 OM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.2 srvadmin-isvc ローカルおよびリモートシステ srvadmin-deng、 ム管理用のシステム管理イ srvadmin-omilcore ンタフェースの提供 srvadmin-selinux(オプシ システム管理の提供 ョン) selinux ポリシー なし サーバー計装と SNMP 監 視 Y なし Y パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 表 14. GUI および CLI コンポーネントで使用するローカル管理に必要なパッケージ RPM 説明 OM 依存パッケージ 9.
説明 RPM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.2 openwsman-client Openwsman クライアントラ イブラリ libwsman1(RHEL) クライアントおよびサーバーコ なし ンポーネントで使用する Openwsman ライブラリ libwsman3(SLES 15) なし WSMAN を使用してリモー トノードを管理するための Server Administrator GUI Y Openwsman サポートライブ Y ラリ 表 16. Server Administrator Remote Enablement(標準エージェント) 説明 RPM OM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.
表 17. Storage Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン RPM 説明 OM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.
説明 RPM OM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.2 srvadmin-isvc-snmp Server SNMP モジュール srvadmin-hapi、srvadmin- サーバーおよびオペレーティ isvc ングシステム関連の SNMP クエリおよび SNMP トラップ Y 表 18. RAC Instrumentation、SNMP 監視、GUI、および CLI プラグイン 説明 RPM OM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.
RPM 説明 OM 依存パッケージ パッケージを必要とする機 能 Systems Management Software 9.