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ホットスペアでの仮想ディスクの保護
RAID コントロラを使用して仮想ディスクを作成すると、システムはディスクの故障中でも継続して機能することができます。こ
の機能は、仮想ディスクにホットスペアを割りてることによって有化できます。ディスクが故障すると、システムの動作を中
することなく、冗長デタがホットスペアに再構築されます。
トピック:
ホットスペアについて
ホットスペア保護ポリシの設定
ホットスペアについて
ホットスペアとは、冗長仮想ディスクからデタを再構築するために使用できる未使用のバックアップ物理ディスクのことです。
ホットスペアはスタンバイモドになります。冗長仮想ディスクで使用されている物理ディスクが故障すると、割りてられた
ホットスペアがアクティブ化され、システムを中したりユの介入を必要とすることなく、故障した物理ディスクと置き換
えられたりします。故障した物理ディスクを使用している仮想ディスクに冗長性がない場合、デタは恒久的に失われ(バックア
ップがある場合を除く)、デタを復元する方法はありません。
次の項では、ホットスペアを割りてる手順が明されています。
グロバルホットスペアの割りてと割りて解除
用ホットスペアの割りてと割りて解除
ホットスペア保護ポリシの設定
ホットスペア保護ポリシ はシリアル接 SCSISAS)コントロラでのみサポトされています。
ホットスペア保護ポリシ は、仮想ディスク / コントロラに割りてられる / グロバルホットスペアのを指定できるよ
うにすることにより、仮想ディスクのためにより優れた保護レベルを提供します。保護ポリシの重大度のレベルを指定すること
もできます。Storage Management は、ホットスペア保護ポリシの違反が生するとアラトメッセジを送信します。
Storage Management にはデフォルトのポリシはありませんが、お使いの環境に最適なホットスペア保護ポリシを決定すること
ができます。
用ホットスペア保護ポリシ
28. ホットスペアプロパティ
プロパティ 定義
RAID レベル ホットスペア保護ポリシの設定象となる RAID レベルを示
します。
最小ディスク した RAID レベルに用ホットスペアとして割りてる物
理ディスクの最小を示します。
重大度レベル このポリシの違反があった場合に生成されるアラトに割り
てる重大度を表示します。
メモ: 仮想ディスクの態は、このポリシに指定する重大
度レベルによって決まります。
ホットスペア保護ポリシのリセット
用ホットスペアの保護ポリシをリセットするには、RAID レイアウト をクリアします。
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