Users Guide
プロパティ 定義
Device Name(デバイス名) このオブジェクトのオペレーティングシステムデバイス名が表示されます。
Bus Protocol(バスプロトコル) 仮想ディスクに含まれる物理ディスクが使用する技術を表示します。可能な値は次の
とおりです。
• SAS
• SATA
Media(メディア) 仮想ディスク内にある物理ディスクのメディアタイプが表示されます。可能な値は次
のとおりです。
• HDD
• SSD
• 不明 — Storage Management は物理ディスクのメディアタイプを判断できません。
メモ: 仮想ディスクに HDD と SSD を混在させることはできません。また、仮想デ
ィスクに SAS と SATA ドライブを混在させることもできません。
読み取りポリシー コントローラが選択された仮想ディスクに使用している読み取りポリシーが表示され
ます。「RAID コントローラの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスクキャッ
シュポリシー」を参照してください。
書き込みポリシー コントローラが選択された仮想ディスクに使用している書き込みポリシーが表示され
ます。「RAID コントローラの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスクキャッ
シュポリシー」を参照してください。
キャッシュポリシー コントローラが選択された仮想ディスクに使用しているキャッシュポリシーが表示さ
れます。「RAID コントローラの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスクキャ
ッシュポリシー」を参照してください。
ストライプサイズ 仮想ディスクのストライプサイズが表示されます。
ディスクキャッシュポリシー 仮想ディスクの一部である物理ディスクのディスクキャッシュポリシーが有効か無効
かを表示します。「RAID コントローラの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディ
スクキャッシュポリシー」を参照してください。
仮想ディスクタスク
仮想ディスクのドロップダウンメニュータスクを実行するには、次の手順を実行します。
1. Server Administrator ウィンドウのシステムツリーで、ストレージ を展開して、コントローラオブジェクトを表示します。
2. コントローラ オブジェクトを展開します。
3. 仮想ディスクオブジェクトを選択します。
4. 使用可能なタスク ドロップダウンメニューからタスクを選択します。
5. 実行 をクリックします。
メモ: 対応機能はコントローラによって異なります。使用可能なタスク ドロップダウンボックスに表示されるタスクは、ツ
リービューで選択したコントローラに応じて異なる場合があります。コントローラやシステムの設定制限のために実行で
きるタスクがない場合は、使用可能なタスク ドロップダウンボックスに タスクなし と表示されます。
物理ディスク — 使用できるタスク
次のリストは、仮想ディスクの 使用可能なタスク ドロップダウンボックスに表示される使用可能なタスクの一覧です。
• 仮想ディスクの再設定
• フォーマット、初期化、低速および高速初期化
• バックグラウンドの初期化のキャンセル
• 無効セグメントの回復
• 仮想ディスク上のデータの削除
• 専用ホットスペアの割り当てと割り当て解除
• 整合性チェックの実行
• 整合性チェックのキャンセル
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