Users Guide
Table Of Contents
- Dell EMC OpenManage Server Administrator バージョン 9.1.2 ユーザーズガイド
- はじめに
- 設定と管理
- Server Administrator の使用
- Server Administrator サービス
- Server Administrator ログ
- Remote Access Controller の操作
- アラート処置の設定
- トラブルシューティング
- よくあるお問い合わせ(FAQ)

– SNMP テストトラップ は、表示された設定済み宛先リストから選択された宛先にトラップを送信します。テストトラップを送信するには、Server
Administrator SNMP
コンポーネントがインストールされている必要があります。管理者は、OS SNMP サービス、または設定ファイルで IP アドレ
ス /FQDN を設定して、トラップ宛先のリストを取得するようにしてください。
メモ: この機能は VMware ESXi ではサポートされていません。
– SNMP トラップを有効にする では、チェックボックスとラジオボタンを使用してコンポーネントを設定することができます。ラジオボタンを選択すると
該当するチェックボックスの状態が変わり、ラジオボタンの選択を解除すると、同様に該当するチェックボックスの状態が変わります。
メモ: すべての潜在的なシステムコンポーネントセンサーのアラート処置は、お使いのシステムに存在しない場合でも、アラート処置 ウィンド
ウにリストされています。お使いのシステムに存在しないシステムコンポーネントセンサーに対してアラート処置を設定しても効果はありませ
ん。
メモ: Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、オペレーティンシステム上の 詳細システム設定 > アドバンスリカバリ オプションを
無効にして、Server Administrator 自動システム回復アラートが確実に生成されるようにする必要があります。
セッション管理
サブタブ:セッション
セッション管理 タブでは、次の操作が可能です。
• 現在 Server Administrator にログインしているユーザーのセッション情報を表示する。
• ユーザーセッションを終了する。
メモ: 管理者権限のあるユーザーのみが セッション管理 ページを表示したり、ログインしているユーザーのセッションを終了したりできます。
メインシステムシャーシまたはメインシステム
メインシステムシャーシ または メインシステム オブジェクトをクリックすると、システムの主要なハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントを管理できます。
使用可能なコンポーネントは以下のとおりです。
• バッテリ
• BIOS
• ファン
• ファームウェア
• ハードウェアパフォーマンス
• イントルージョン
• メモリ
• ネットワーク
• ポート
• 電源管理
•電源装置
• プロセッサ
• リモートアクセス
Server Administrator サービス
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