Install Guide
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よくあるお問い合わせ(FAQ)
Systems Management アプリケーションはどのポートを使用しますか?
Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。以下のポートが設定可能です。特定のコンポーネントのポート情報は、そのコン
ポーネントのユーザーガイドを参照してください。
低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で iDRAC コントローラで仮想メディアを
実行するとき、Systems Management のインストールを仮想メディアで直接
起動すると、失敗します。どうすればよいですか?
ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストールを起動してください。
Server Administrator Storage Management サービスをインストールする前
に、システムにインストールされている Adaptec Fast Console アプリケーション
をアンインストールする必要はありますか?
はい。Adaptec Fast Console がすでにシステム上にインストールされている場合、Server Administrator Storage Management サービスをイン
ストールする前に、このアプリケーションをアンインストールする必要があります。
Red Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server
Server Administrator のインストール後、ログインできません。
Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)にアクセスするには、一度ログアウトしてから再度ログインします。
ゲスト Linux オペレーティングシステムに Server Administrator をインストールしようとすると、次のメッセ
ージが表示されます。
./srvadmin-install.sh: line 2295 : [: ==: unary operator expected.
Systems Management コンポーネントをゲスト Linux オペレーティングシステムにインストールすると、警告メッセージが表示される場合がありま
す。ただし、インストールは続行し、機能が損なわれることなく完了します。
Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムを手動でインストールしましたが、Server
Administrator のインストール中に RPM の依存関係が見られます。これらの RPM 依存ファイルはどこに
ありますか?
Red Hat Enterprise Linux では、依存 RPM ファイルは Red Hat Enterprise Linux インストールメディアにあります。その他すべての RPM は /
SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS\opensource-components ディレクトリ内から使用できます。すべての RPM 依存ファイル
をインストールまたはアップデートするには、次のコマンドを実行してください。
rpm –ivh /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/ supportRPMS/opensource-components
続いて、Server Administrator のインストールを行います。
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