Install Guide

メモ: 64 ビットパッケージを必要とする場合は、新規ソフトウェアをインストールする前に、既存の 32 ビットパッケージをアンインス
トールしてください。
Server Administrator は現在お使いのオペレーティングシステムに一致するよう設計されています。
Linux リポジトリを使用したインストール
以下にリストされた方法のいずれかを実行することにより、Linux リポジトリを使用して Server Administrator をインストールすることができます。
メモ: リポジトリからソフトウェアをインストールする前に、Linux リポジトリをセットアップするようにしてください。
メモ: Server Administrator はサポートされていないシステムにはインストールされません。サポートされていないシステムに Server
Administrator
をインストールしようとすると、システムがサポートされていないとインストールが失敗するというメッセージを受け取りま
す。
YUM
の使用
メモ: YUM の旧バージョンはプラグイン、または mirrorlist をサポートしないため、最新バージョンの YUM を使用するようにしてくださ
い。
CentOS または Scientic Linux YUM を使用している場合、システムが YUM プラグインを使用してシステム固有のリポジトリに接続していると
きにプラグインが有効になっているかを確認してください。プラグインが有効でない場合は、リポジトリが正しく動作しておらず、リポジトリからパッケー
ジをインストールすることはできません。プラグインが有効でない場合、plugins=1 ラインをお使いの yum.conf に追加します。
次のコマンドラインは、Red Hat Enterprise Linux 5 6CentOS、および Scientic Linux で動作します。
yum install srvadmin-all
インストールの後、次のコマンドを入力して Server Administrator サービスを開始します。
srvadmin-services start
RUG
の使用
SLES 10 以降には、rug を使用して Server Administrator をインストールすることができます。
rug install srvadmin-base
rug install srvadmin-webserver
rug install srvadmin-storageservices
メモ: Srvadmin-all をインストールする場合、setserial をインストールする必要があります。
ZYPPER
の使用
SLES 12 以降には、zypper を使用して Server Administrator をインストールできます。
zypper install srvadmin-all
Managed System Software のアンインストール
Managed System Software をアンインストールするには、root としてログインします。
アンインストールスクリプトを使用した Managed System Software のアンインストール
Server Administrator をインストールするとき、アンインストールスクリプトもインストールされます。srvadmin-uninstall.sh と入力し、
<Enter> を押して、このスクリプトを実行します。
RPM コマンドを使用した Managed System Software のアンインストール
Systems Management ソフトウェアの個々のコンポーネントは、Systems Management 全体をアンインストールせずにアンインストールすることが
できます。
Server Administrator Web Server のみをアンインストールするには、コマンド rpm –e `rpm -qa | grep srvadmin-tomcat` を使
用します。
アンインストール中、ユーザー設定が行われたファイルは、.rpmsave ファイル拡張子で保持されます。また、ログファイルもアンインストール後に保
持されます。
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