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RAID 50 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの作成
RAID 50 を使用してチャネル冗長仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 3 つのチャネルそれぞれに 1 台の物理ディスクを選択します。
2. 3 つのチャネルそれぞれに追加ディスクを選択します。これで RAID 10 に必要な最小ディスク数が選択されています。
希望のディスク数を選択するまで、手順 2 を繰り返します。
3. 続行 をクリックして終了します。
コネクタ正常性
コネクタ正常性ページには、コネクタおよびコネクタに接続されたコンポーネントの状態が表示されます。
コントローラ情報
コントローラについての情報は、「コントローラ」を参照してください。
コネクタコンポーネント
接続されているコンポーネントの情報に関しては、「エンクロージャとバックプレーン」を参照してください。
コネクタのプロパティおよびタスク
コネクタについての情報を表示して、コネクタのタスクを実行するには、コネクタのプロパティとタスクページを使用します。
表 27. コネクタのプロパティ
プロパティ 定義
これらのアイコンはストレージコンポーネントの重大度または正常性を示します。
- 正常 / OK
- 警告 / 非重要
— 重要 / 失敗 / エラー
詳細については、「ストレージコンポーネントの重大度」を参照してください。重大
度のうち警告または重要は、コネクタがエンクロージャなどの接続されているデバ
イスと通信できない状態を示します。接続されているデバイスの状態をチェックし
てください。詳細に関しては、「正しく接続されているケーブル」および「ハードウェ
ア問題の特定」を参照してください。
Name(名前) コネクタ番号が表示されます。
State(状態) コネクタの状態が表示されます。以下の値があります。
• 準備完了 — このコネクタは正常に機能しています。
• 劣化 — コネクタに障害が発生しており、劣化した状態で動作しています。
• 故障 — コネクタに障害が発生し、機能しなくなっています。
コネクタタイプ コネクタが RAID モードで動作しているのか、または SCSI モードで動作している
のかが表示されます。コネクタは、コントローラのタイプに応じて SCSI コネクタまた
は SAS ポートになります。
末端 コネクタの末端タイプを示します。以下の値があります。
• ナロー — 8 ビットのデータバスです。
• ワイド — 16 ビットのデータバスです。
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