Users Guide
コントローラの再構成率の変更
1. 新規再構成率の設定(0~100) フィールドに数値を入力します。値は 0~100 の範囲内にする必要があります。
2. 変更の適用 をクリックします。終了して変更をキャンセルするには、前のページに戻る をクリックします。
Storage Management での再構成率の設定の検索方法
1. Server Administrator ウィンドウのシステムツリーで、ストレージ を展開して、コントローラオブジェクトを表示します。
2. コントローラオブジェクトを選択します。
3. コントローラの プロパティ ページで 情報 / 設定 をクリックします。
4. 使用可能なタスク ドロップダウンメニューから 再構成率の設定 を選択します。
5. 実行 を選択します。
コントローラプロパティの変更 ドロップダウンメニューからこのタスクを検索することもできます。
関連リンク
コントローラプロパティの変更
冗長パス構成の設定
使用しているコントローラはこの機能をサポートしていますか?「対応機能」を参照してください。
冗長パスは、ファームウェアバージョン 6.1 以降を使用する外部 PERC カードでのみサポートされます。システム内部の冗長パスはサポートされま
せん。MD1xxx エンクロージャはサポートされます。
冗長パスでは、エンクロージャは 統合 モードである必要があります。ただし、特定ポートでの接続は不要です。2 本のケーブルを使用している限
り、コントローラのどちらのポートからの接続でも、EMM のどちらの In ポートへの接続でも、冗長パスが作成されます。ただし、冗長パスを削除して
も、冗長パスはそのフィールドに表示され続けます。冗長パスは、ストレージ管理でクリアされたときのみ表示されなくなります。
デイジーチェーンシナリオでは、冗長パスモードである単一のコントローラに対して、複数のエンクロージャを接続できます。デイジーチェーンのエンク
ロージャ内の単一の PERC H840 コントローラおよび SAS 12 Gbps アダプタに対して、最大 4 台の MD1400 および MD1420 を接続することが
できます。デイジーチェーン構成(PERC 6/E コントローラの場合)の例については、次のイメージを参照してください。
コネクタと最初のエンクロージャ間の通信チャネルが切断されると、冗長パス構成も失われます。この場合、論理コネクタの正常性は重大として表
示されます。論理コネクタの 情報 / 設定 ページに移動して、パスの正常性の詳細を表示します。このシナリオの概要は、次の表を参照してくだ
さい。
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