Server Administrator バージョン 8.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 Copyright © 2017 Dell Inc. or its subsidiaries.All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の 商標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2017 - 03 Rev.
目次 1 はじめに............................................................................................................................ 6 本リリースの新機能...............................................................................................................................................................6 ソフトウェア可用性..........................................................................................................................................................6 Systems Management Software..............
製品 GUID を使用した無人アンインストール...................................................................................................................33 Managed System Software の無人アンインストール......................................................................................................33 4 Microsoft Windows Server 2008 Core および Microsoft Hyper-V Server への Managed System Software のインストール........................................................................ 34 必要条件チェッカーの CLI モードでの実行................................
Windows Server 2008 の Server Administrator をアンインストール中、インストーラがショートカットを削除しようとすると 警告メッセージが表示されます。.................................................................................................................................... 49 MSI ログファイルはどこにありますか? ...............................................................................................................................49 サポートウェブサイトから Windows 用の Server Administrator ファイルをダウンロードして、自分のメディアにコピーしまし た。SysMgmt.msi ファイルを始動しようとしたところ、失敗しました。何が間違っていますか?........
GUID-EA0C12B4-794B-4765-AD85-879A1BC663D9 はじめに 1 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • 管理下システムへの Server Administrator のインストール。 • Remote Enablement 機能のインストールと使用。 • Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 • 導入およびアップグレード前、およびその最中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、システムの競合を避けるために、同じバ ージョンのソフトウェアをインストールしてください。 GUID-78E3C838-D7FE-4CCB-BF6F-712A3B952975 本リリースの新機能 Server Administrator の本リリースに新しく追加された主な機能は次のとおりです。 • 次のオペレーティングシステムのサポート: – • Microsoft Windows Server 2016 次の Web
GUID-8629499A-DB2C-401B-9326-5038AC0FA1B4 Systems Management Software Systems Management Software は、プロアクティブな監視、通知、およびリモートアクセスでのシステム管理を可能にするアプリケーションスイー トです。 Systems Management Software は、次の 2 枚の DVD で構成されています。 • 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD • Server Update Utility メモ: これらの DVD の詳細については、『Systems Management Tools And Documentation < バージョン番号 > インストールガイ ド』を参照してください。 GUID-A5F32FC7-CC98-4D89-A195-09954D0D3A03 管理下システム上の Server Administrator コンポーネント セットアッププログラムでは、次のオプションが提供されます。 • カスタムセットアップ • 標準セットアッ
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステム Storage Management の詳細に ついては、docs ディレクトリにある 『Server Administrator ストレー ジ管理ユーザーズガイド』を参照し てください。 コマンドラインインタフェース(管理 Server Instrumentation のコマン これをインストールして、コマンドラ 対応システム。対応システムのリス インインタフェースを使用したサー トは、『Systems Software サポー インタフェース) ドラインインタフェース バーおよびストレージ計装データを トマトリクス』を参照してください。 管理するための、ローカルおよびリ モートシステム管理ソリューションを 提供します。 WMI(管理インタフェース) Server Instrumentation の Windows Management Instrumentation インタフェース これをインストールして、WMI プロ 対応システム。対応システムのリス トコルを使用した、サーバーデータ トは、『Systems So
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ Intel SNMP エージェント(NIC イ Intel Simple Network Server Administrator がネットワ Management Protocol(SNMP) ークインタフェースカード(NIC)に ンタフェース) エージェント 関する情報を入手できるようにす るためにインストールします。 Broadcom SNMP エージェント (NIC インタフェース) Broadcom SNMP エージェント QLogic SNMP エージェント(NIC QLogic SNMP エージェント インタフェース) Server Administrator が Broadcom NIC に関する情報を 入手できるようにインストールしま す。 インストールするシステム Server Instrumentation がインス トールされ、Windows オペレーティ ングシステムが実行されているシス テムのみ。 Server Instrumentation がインス トールされ、Windows オペレーティ ングシステムが実行さ
• 『Server Administrator コマンドラインインタフェースガイド』は、システムステータスの表示、ログへのアクセス、レポートの作成、コンポーネントの 各種パラメータの設定、重要なしきい値の設定などを CLI コマンドを使って実行する方法のほか、Server Administrator のコマンドラインイン タフェースについても詳しく説明しています。 • 『Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド』では、DRAC 5 コントローラのインストールと設定方法、および DRAC 5 を使用した作動 不能システムへのリモートでのアクセス方法について詳しく説明しています。 • 『Integrated Remote Access Controller ユーザーズガイド』では、システムとその共有リソースをネットワークを介してリモートから管理 / 監視 するために組み込まれた Dell Remote Access Controller の設定と使用法について詳しく説明しています。 • 『Update Packages ユーザーズガイド』は、システムアップデート対策の一
GUID-E1E7B08F-80B4-4CE0-986B-044FDA2F0F4B インストール前のセットアップ 2 Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 • 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 • 該当する readme ファイルおよび『Systems Software サポートマトリクス』をお読みください。 • Server Administrator アプリケーションをインストールする前に、システムで実行されているすべてのアプリケーションを閉じてください。 GUID-4CD71AA7-6785-49ED-A35D-0BBA012A417D 必要条件チェッカー setup.exe(場所は \SYSMGMT\srvadmin\windows)は、必要条件チェッカープログラムを開始します。必要条件チェッカープログラムは、実 際のインストールを開始せずにソフトウェアコンポーネントの必要条件を調べます。このプ
戻りコード 説明 —3 ユーザーは システム管理者 権限を持っていません。必要条件チェッカーは実行されません。 —4 実装された戻りコードではありません。 —5 必要条件チェッカーは実行されません。ユーザーは、作業ディレクトリを %TEMP% に変更しませんでした。 —6 目的のディレクトリが存在しません。必要条件チェッカーは実行されません。 —7 内部エラーが発生しました。必要条件チェッカーは実行されません。 —8 ソフトウェアはすでに実行中です。必要条件チェッカーは実行されません。 —9 WSH が壊れている、誤まったバージョンである、またはインストールされていません。必要条件チェッカーは実行されません。 —10 スクリプト実行環境でエラーが発生しました。必要条件チェッカーは実行されません。 メモ: 負の戻りコード(-1~-10)は、必要条件チェッカーツールの実行の失敗を示します。負の戻りコードの推定原因にはソフトウェア ポリシーの制限、スクリプトの制限、フォルダのアクセス許可がない、およびサイズの制限が含まれます。 メモ: 戻りコード が 2 または 3 の場合は、Wi
メモ: オペレーティングシステム固有の必要条件がインストール手順として記載されています。 GUID-70E8E5EC-EB82-44E2-9668-398333619ECB 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザ 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザについての情報は、『Systems Software サポートマトリクス』を参照してください。 メモ: ウェブブラウザがローカルアドレス用のプロキシサーバーをバイパスするように設定されていることを確認してください。 GUID-45771476-8406-414F-B272-C5D9AAE0185D Multilingual User Interface のサポート このインストーラは、次のオペレーティングシステムで使用可能な Multilingual User Interface(MUI)のサポートを提供します。 • Windows Server 2008 (32 ビットおよび 64 ビット) • Windows Server 2008(64 ビット)R2 • Windows Server 2008(64 ビット)R2 SP1
• メモ: 管理下システムが RAC インストールのすべての必要条件を満たす場合、RAC ソフトウェアは 標準セットアップ インストール オプションの一部としてインストールされます。 Server Administrator Storage Management Service は、管理下システムにインストールされた Server Administrator を必要とします。完 全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、『Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してください。 関連リンク: GUID-A71A6BA8-0F85-499B-93D8-8E209BB63FA4 対応システム管理プロトコル標準 管理ステーションまたは Managed System Software をインストールする前に、対応システム管理プロトコルを管理下システムにインストールしま す。対応 Windows オペレーティングシステムでは、Systems Management Software は次をサポートします。 • • Common Informat
w - 致命的でない警告 a - 処置の開始 r - 処置固有の記録 m - メモリ不足または致命的終了の情報 u - ユーザー要求 p - ターミナルプロパティ + - 既存ファイルに追加 ! - 各行をログにフラッシュ "*" - ワイルドカード。v オプションを除くすべての情報をログに記録します。v オプションを含めるには、「/l*v」と指定します。 アクティブ化されると、%TEMP% ディレクトリにログファイルが生成されます。このディレクトリに生成されるログファイルの一部は次のとおりです。 • 管理下システムのインストール – SysMgmt_< タイムスタンプ >.
GUID-AFEE6B4B-1901-4D46-BAF3-511C9F087E44 セキュアポートサーバーとセキュリティのセットアップ 本項には次のトピックが含まれています。 • ユーザーおよびサーバープリファランスの設定 • X.509 証明書管理 GUID-648E14EA-35F7-4E94-A31E-ECEC81B24278 ユーザーおよびサーバープリファランスの設定 Server Administrator のユーザーおよびセキュアポートサーバーのプリファランスは、各 プリファランス ウェブページから設定できます。一般設定 を クリックし、ユーザー タブまたは Web Server タブのいずれかをクリックします。 GUID-EF3CCB67-A87F-46EF-B4F2-02712C1F87B3 X.509 証明書管理 ウェブ証明書は、リモートシステムとの間でやり取りされる ID および情報を、他人が閲覧または変更できないようにするために必要です。システム のセキュリティを確保するには、新しい X.509 証明書を生成するか、既存の X.
GUID-E2612963-C020-4680-B3D2-D500C6136145 WinRM のインストール Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows 7、Windows 8 および Windows Server 2012 では、デフォルトで WinRM 2.0 がインストールされます。Windows Server 2008 では、デフォルトで WinRM 1.1 がインストールされます。 GUID-52D90CED-81F0-43EE-A624-239E985B875C 認証局署名 / 自己署名証明書 お使いのシステムに Remote Enablement 機能をインストールして設定するには、CA 署名付き証明書または自己署名証明書(SelfSSL ツー ルで生成)が必要になります。 メモ: CA 署名付き証明書の使用をお勧めします。 GUID-69D57B07-19B1-4335-9799-43B4A9E98FEF CA 署名付き証明書の使用 CA 署名付き証明書を使用するには、次の手順を実行します。 1.
メモ: システム管理者は、デフォルトで設定されています。 GUID-2E49E558-6E02-4C3D-88A3-59A0BFCF560A WinRM WinRM サーバーのためのユーザー認証を設定するには、次の手順を実行します。 1. スタート → ファイル名を指定して実行 をクリックします。 2. winrm configsddl と入力し、OK をクリックします。 WinRM 2.0 を使用している場合は、winrm configsddl default と入力します。 3. 追加 をクリックし、必要なユーザーまたはグループ(ローカル / ドメイン)をリストに追加します。 4. 各ユーザーに適切な許可を与え、OK をクリックします。 GUID-FEE0809F-A75B-454F-B0D9-8F6D866F6E01 WMI WMI サーバーのためのユーザー認証を設定するには、次の手順を実行します。 1. スタート → ファイル名を指定して実行 をクリックします。 2. wmimgmt.
4.
GUID-35351376-78BC-4690-B635-7D45B0CAADB9 Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software のインストール 3 Microsoft Windows では、『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入すると、autorun ユーティリティが表示されます。このユーテ ィリティによって、システムにインストールするシステム管理ソフトウェアを選択できます。 自動実行プログラムが自動的に開始されない場合、DVD ルートからの自動実行プログラム、または『Systems Management ツールとマニュアル』 DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリにあるセットアッププログラムを使用します。現在サポートされているオペレーティングシステム のリストについては、『Systems Software サポートマトリクス』を参照してください。 メモ: 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を使用して、Managed System
目的 Select(選択) Microsoft Windows で実行されているシステムの場合、Remote Enablement は、Server Instrumentation オプション下にあります。 この場合は、リモートシステムに Server Administrator Web Server を インストールする必要があります。 管理下システムに取り付けられたローカルおよびリモートストレージのス Storage Management。 テータスを表示し、統合グラフィカル表示でストーレジ管理情報を取得 する。 システムが停止した場合に、操作不能なシステムにリモートアクセス し、アラート通知を受信して、システムをリモートから再起動する。 DRAC Command Line Tools。 メモ: Managed System Software をインストールする前に、オペレーティングシステムメディアを使用して、管理下システムにシンプル ネットワーク管理プロトコル(SNMP)エージェントをインストールする。 GUID-60608259-B4BC-4B61-B623-8B7317ABD51B イン
関連リンク: • Server Administrator の導入シナリオ • オプションのコマンドライン設定 GUID-C75CEA2C-544A-4709-9B68-AFB02C327677 標準インストール 必要条件チェッカーから Server Administrator のインストールを開始し、標準セットアップ オプションを選択すると、セットアッププログラムは次の Managed System Software 機能をインストールします。 • Server Administrator Web Server • Server Instrumentation • ストレージ管理 • コマンドラインインタフェース • WMI • snmp • オペレーティングシステムロギング • DRAC Command Line Tools • Intel SNMP エージェント • Broadcom SNMP エージェント • SNMP エージェント() 標準 インストール中に、固有のハードウェアおよびソフトウェア要件を満たさない個々の管理ステーションサービスは、管理
Server Administrator の必要条件 ステータス画面が表示され、管理下システムについて必要条件チェックを実行します。すべての関連す る情報メッセージ、警告メッセージ、またはエラーメッセージが表示されます。エラーおよび警告の問題があれば、解決します。 5. Server Administrator のインストール、変更、修復、または削除 オプションをクリックします。 Server Administrator インストールウィザードへようこそ 画面が表示されます。 6. 次へ をクリックします。 ソフトウェア製品ライセンス契約 が表示されます。 7. ライセンス契約の条件に同意します をクリックしてから、次へ をクリックします。 セットアップタイプ ダイアログボックスが表示されます。 8. カスタム を選択して次へ をクリックします。 カスタムセットアップ ダイアログボックスが表示されます。 9.
インストール失敗後のシステム回復 GUID-7E6C6834-D327-4E7E-AA04-F83B1C7EF0D3 Citrix Application Server を使用した Server Administrator のインストール Citrix は、インストール時にすべてのハードディスクドライブ文字を再マップします。たとえば、Server Administrator をドライブ C: にインストールし、 次に Citrix をインストールする場合は、ドライブ文字 C: が M: に変更されることがあります。この再マップのため、Server Administrator は正常に 動作しない場合があります。 この問題を回避するには、次のオプションのいずれかを選択します。 オプション 1: 1. Server Administrator をアンインストールします。 2. Citrix をインストールします。 3. Server Administrator を再インストールします。 オプション 2: Citrix のインストール後に、コマンド msiexec.exe /fa SysMgmt.
3. ISV 配布ソフトウェアを設定して、手順 2 で作成したスクリプトを配布して実行します。 4. ISV ソフトウェア配布ツールを使用して、このスクリプトをターゲットシステムに配布します。 スクリプトを実行すると、各リモートシステムに Server Administrator がインストールされます。 5. 各リモートシステムを再起動して、Server Administrator を有効にします。 GUID-7DC7EFFA-8A6E-4D30-A9F8-487ACC78F8DF 標準無人インストールパッケージとしての DVD 全体の配布 1. ターゲットシステムに『Systems Management Tools and Documentation』DVD のイメージ全体を配布します。 2. DVD イメージから msiexec.exe /i DVD Drive\<32–bit or 64–bit MSI path on the DVD>/qn コマンドを実行 するには、ISV 配布ソフトウェアを設定します。 プログラムを実行すると、各リモートシステムに Server Adminis
オプションのコマンドライン設定 次の表に、msiexec.exe MSI インストーラで使用可能なオプションの設定を示します。コマンドラインで、msiexec.exe の後に各設定の間にスペ ースを入れてオプションの設定を入力します。 メモ: Windows インストーラツール用の全コマンドラインスイッチの詳細については、support.microsoft.com を参照してください。 表 5. MSI インストーラのコマンドライン設定 設定 結果 /i このコマンドを使用すると、製品がインストールまたは設定されます。 /i .msi – Server Administrator ソフ トウェアがインストールされます。 /i .
設定 結果 /fm – このオプションを使用すると、すべての必要なシステム固有のレ ジストリエントリが書き換えられます。 /fs – このオプションを使用すると、すべての既存のショートカットが上書 きされます。 /fv – このオプションを使用すると、ソースから実行し、ローカルパッケー ジを再キャッシュします。アプリケーションまたは機能の初めてのインスト ールには、この再インストールオプションを使用しないでください。 INSTALLDIR= このコマンドを使用すると、特定の場所にある製品がインストールされま す。インストールディレクトリをこのスイッチで指定する場合は、CLI イン ストールコマンドを実行する前に手動で作成する必要があります。さも なければ、エラーメッセージを表示しないで失敗します。 /i .msi INSTALLDIR=c: \OpenManage /qn – インストール先が c:\OpenManage である特 定の場所に製品をインストールします。 CP_MESSAGE_FORMAT=
メモ: この表に記載されるソフトウェア機能 ID は、大文字と小文字が区別されます。 表 6.
メモ: msiexec.exe および InstMsi.exe Windows インストーラ機能から返される全エラーコードの詳細については、 support.microsoft.
GUID-C4C78D99-DB59-40C5-9682-9A083D6EBE2F アップグレードのガイドライン • 以前の 3 つのバージョンのどのバージョンからでも Server Administrator の最新バージョンにアップグレードができます。たとえば、Dell OpenManage Server Administrator 7.3 へのアップグレードは、Server Administrator バージョン 6.5 以降でのみサポートされています。 • Linux 詳細インストールが含まれた Server Administrator の最新バージョンにアップグレードすることが可能です。Linux 詳細インストールオプ ションが必要な場合は、既存バージョンの Server Administrator をアンインストールして、最新バージョンの Server Administrator をインスト ールする必要があります。 • 6.
4. 次へ をクリックします。 プログラムメンテナンス ダイアログボックスが表示されます。 5. 変更 オプションを選択して 次へ をクリックします。 カスタムセットアップ ダイアログボックスが表示されます。 6. 特定の Managed System Software アプリケーションを選択するには、機能リストの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、インストールする 場合は この機能をインストールする、インストールしない場合は この機能を無効にする を選択します。 選択した機能には、その隣にハードドライブアイコンが描かれています。選択解除した機能には、隣に赤い X が付いています。デフォルトで、 必要条件チェッカーがサポートハードウェアのないソフトウェア機能を発見した場合、チェッカーはその機能を選択解除します。 7. 選択したソフトウェア機能のインストールを許可するには、次へ をクリックします。 プログラムの変更準備完了 ダイアログボックスが表示されます。 8.
GUID-6192EF22-8F6C-4E95-98CF-F853CC2F5B8C Managed System Software のアンインストール Managed System Software 機能は、『Systems Management ツールとマニュアル』DVD またはオペレーティングシステムを使用してアンインスト ールできます。複数のシステムで無人アンインストールを同時に実行できます。 GUID-1A779040-AA8A-49EB-90DA-70ED85EE1029 提供されたメディアを使用した Managed System Software のアンインストール 次のタスクを実行して、提供されたメディアで Managed System Software をアンインストールします。 1. システムの DVD ドライブに『Systems Management ツールとマニュアル』DVD を挿入します。 セットアッププログラムが自動的に起動しない場合は、DVD の SYSMGMT\srvadmin\windows ディレクトリの setup.
• 今すぐ再起動する • 後で再起動する Server Administrator の全機能がアンインストールされます。 GUID-8A26DD4F-2890-4B45-BA41-00FB7182C140 製品 GUID を使用した無人アンインストール アンインストール中にインストール DVD または MSI パッケージを使用できない場合は、コマンドラインで次のパッケージ GUID を使用して、 Windows オペレーティングシステムを実行中の管理下システムまたは管理ステーションから Systems Management Software をアンインストール できます。 管理下システムには次を使用します。 • 32 ビット用 msiexec.exe /x {6D71D78C-9BD1-405B-8208-513E2B753BAB} • 64 ビット用 msiexec.
GUID-7C84300A-66FE-4D2D-A87F-658F9860F1EE Microsoft Windows Server 2008 Core および Microsoft Hyper-V Server への Managed System Software のインストール 4 Microsoft Windows Server 2008 および Hyper-V Server オペレーティングシステムの Server Core インストールオプションは、特定のサーバー 役割を実行するために最低限の環境を提供し、これらのサーバー役割のメンテナンスと管理要件、および攻撃可能な部分を削減します。 Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server インストールは、対応サーバー役割によって必要とされるバイナリのサブセットのみをインス トールします。例えば、Explorer シェルは Windows Server 2008 Core または Hyper-V Server インストールの一環としてインストールされず、そ の代わりに Windows Server 2008 Co
Managed System Software のローカライズ化されたバージョンをインストールするには、 コマンドプロンプトに msiexec /i .msi TRANSFORMS= .mst を入力します。 .mst は、次の適切な言語ファイルに置き換えます。 • 1031.mst(ドイツ語) • 1034.mst(スペイン語) • 1036.mst(フランス語) • 1041.mst(日本語) • 2052.mst(簡体字中国語) 関連リンク: オプションのコマンドライン設定 GUID-4939BE08-9327-4F95-A10B-B87AB54C2EAC システム管理ソフトウェアのアンインストール Managed System Softoware をアンインストールするには、コマンドプロンプトで msiexec /x .
GUID-B0BEEF52-256A-4EF9-8704-87386354FF6D Microsoft Active Directory の使用 5 Active Directory サービスソフトウェアを使用する場合は、ネットワークへのアクセスを制御するために Active Directory サービスソフトウェアを設定 します。Active Directory データベースは、リモート管理認証および承認をサポートするように変更されています。Server Administrator の他、 Integrated Dell Remote Access Controllers(iDRAC) 、Remote Access Controllers(RAC)も Active Directory と連動するようになりまし た。このツールを利用して、ひとつの中央データベースからユーザーと特権を追加および制御できます。 GUID-6B639E49-597F-4D62-AB92-48B8D14B6E33 Active Directory スキーマ拡張 Active Directory データは、属性 および クラス
製品オブジェクトは、認証および承認の問い合わせのためにシステムを Active Directory に関連付けます。システムがネットワークに追加された場 合、システム管理者は、ユーザーが Active Directory で認証および承認を実行できるようシステムとその製品オブジェクトをその Active Directory 名で設定する必要があります。また、システム管理者は、ユーザーが認証するために、システムを少なくとも 1 つの関連オブジェクトに追加する必 要があります。 次の図は、関連オブジェクトが、すべての認証および承認に必要な接続を提供することを示しています。 図 1.
複数ドメインでの RAC Active Directory オブジェクトのセットアップ 複数ドメインのシナリオにおいてオブジェクトをセットアップするには、次のタスクを実行します。 1. ドメインのフォレスト機能がネイティブモードになっていることを確認します。 2. 2 つの関連オブジェクト AO1(ユニバーサルスコープ)と AO2 をいずれかのドメインに作成します。 3. 2 台のリモートシステムを表す 2 つの RAC デバイスオブジェクト、RAC1 と RAC2 を作成します。 4. 2 つの特権オブジェクト、Priv1 と Priv2 を作成します。Priv1 にはすべての特権(システム管理者)、Priv2 にはログイン特権を与えます。 5. User1 と User2 を Group1 にまとめます。Group1 のグループスコープはユニバーサルである必要があります。 6. Group1 を関連オブジェクト 1(AO1)のメンバー、Priv1 を AO1 の特権オブジェクト、そして RAC1 と RAC2 の両方を AO1 の製品としてそれ ぞれ追加します。 7.
7. User3 を関連オブジェクト 2(AO2)のメンバー、Priv2 を AO2 の特権オブジェクト、および Group1 を AO2 の製品としてそれぞれ追加しま す。 メモ: いずれの関連オブジェクトもユニバーサルスコープである必要はありません。 GUID-40E73D1B-F53E-4732-9751-CF08F97AFCC5 システムにアクセスするための Active Directory の設定 Active Directory を使用してシステムにアクセスする前に、Active Directory ソフトウェアとシステムの両方を設定する必要があります。 1. Active Directory スキーマを拡張します。 2. Active Directory ユーザーとコンピュータスナップインを拡張します。 3. Active Directory にシステムユーザーとその特権を追加します。 4. RAC システムの場合は、各ドメインコントローラで SSL を有効にします。 5.
• :\SYSMGMT\ManagementStation\support\OMActiveDirect ory_ Tools\<インストールタイプ>\Schema Extender 次の表には、フォルダ名と <インストールタイプ> が示されてます。 表 8.
表 10. dellAssociationObject クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2 説明 このクラスは、Dell 関連オブジェクトを表します。この関連オブジェクト は、ユーザーとデバイスまたは製品間の接続を提供します。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses グループ 属性 dellProductMembers dellPrivilegeMember 表 11. dellPrivileges クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4 説明 このクラスは、Dell 特権(認証権限)のコンテナクラスとして使用さ れます。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses ユーザー 属性 dellRAC4Privileges dellRAC3Privileges dellOmsaAuxClass 表 12. dellProduct クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.
表 14. dellOmsaApplication クラス OID 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.2 説明 このクラスは、Server Administrator アプリケーションを表します。 Server Administrator は Active Directory で dellOmsaApplication として設定する必要があります。この設定によ り、Server Administrator アプリケーションは LDAP クエリを Active Directory に送信できるようになります。 クラスの種類 構造体クラス SuperClasses dellProduct 属性 dellAssociationMembers 表 15. Active Directory スキーマに追加される一般的な属性 属性名 / 説明 割り当てられた OID/ 構文オブジェクト識 別子 単一値 dellPrivilegeMember 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.2.
属性名 / 説明 割り当てられた OID/ 構文オブジェクト識 別子 ユーザーが Server Administrator でシステ ム管理者権限を持っている場合は TRUE ブール(LDAPTYPE_BOOLEAN 1.3.6.1.4.1.1466.115.121.1.
メモ: Server Administrator のユーザーは、ユニバーサルタイプの製品グループを使用して、ドメインとその製品オブジェクトをスパンす る必要があります。 メモ: 別のドメインからユニバーサルタイプの製品グループを追加する場合、関連オブジェクトをユニバーサルスコープで作成します。 Schema Extender ユーティリティにより作成されたデフォルトの関連オブジェクトは、ドメインローカルグループであり、他のドメインか らユニバーサルタイプの製品グループとは動作しません。 1. コンソールのルート(MMC)ウィンドウでコンテナを右クリックします。 2. 新規作成 を選択します。 3. インストールしたコンポーネントに応じて、RAC または Server Administrator のオブジェクトを選択します。 4.
メモ: RAC ユーザーがそのユーザーや RAC オブジェクトのドメインをスパンするには、ユニバーサルグループを使用する必要がありま す。 ユーザーと製品のグループを追加できます。他のグループを作成した同じ方法で、関連グループを作成できます。 GUID-90B7EA30-BCBA-469C-AD45-919772997B75 ユーザーまたはユーザーグループを追加するには 1. 関連オブジェクト を右クリックし、プロパティ を選択します。 2. ユーザー タブを選択して、追加 を選択します。 3. ユーザーまたはユーザーグループの名前を入力するか、参照して選択し、OK をクリックします。 特権オブジェクト タブをクリックして、システムで認証するときにユーザーまたはユーザーグループの特権を定義する関連付けに特権オブジェク トを追加します。 メモ: 関連オブジェクトに特権オブジェクトを 1 つだけ追加します。 GUID-C720DB13-D84B-40C9-8B5F-25F92B673E6D 権限を追加するには 1. 権限オブジェクト タブを選択し、追加 をクリックします。 2.
次の表は、このコマンドに有効なパラメータを示しています。 表 17. Active Directory サービスの設定パラメータ 名前 = 値のペア 説明 prodname=<テキスト> Active Directory 設定の変更を適用するソフトウェア製品を指定しま す。prodname は、omprv32.
GUID-B730262C-B3D5-47A4-984A-ECB63CF258B7 よくあるお問い合わせ(FAQ) 6 Systems Management アプリケーションはどのポートを使用しますか? Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。これらのポートは設定可能です。特定のコンポーネントのポート情報は、そのコン ポーネントのユーザーガイドを参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で DRAC コントローラで仮想メディアを実 行するとき、Systems Management のインストールを仮想メディアで直接起 動すると、失敗します。どうすればよいですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストールを起動してください。 Server Administrator Storage Management サービスをインストールする前 に、システムにインストールされている Adaptec Fast Console アプリケーション をアンインストールする必要はありますか
次のエラーメッセージで WinRM リスナーの作成が失敗した場合、どうすればよいですか? The CertificateThumbprint property must be empty when the SSL configuration will be shared with another service このエラーは、Internet Information Server(IIS)がすでにインストールされ、HTTPS 通信用に設定されている場合に発生します。IIS と WinRM の共存の詳細については、technet.microsoft.com/en-us/library/cc782312.
Systems Management インストールを実行すると、必要条件チェッカーの情報画面に解読不能な文字 が表示されます。 英語、ドイツ語、フランス語、またはスペイン語で Systems Management インストールを実行して、必要条件チェッカーの情報 画面に解読不 能な文字が表示される場合、ブラウザエンコーディングがデフォルトの文字コードであることを確認してください。デフォルト文字コードを使用するよう にブラウザエンコーディングをリセットすると、不具合が解決されます。 Server Administrator とオンライン診断を同じディレクトリにインストールすると、オンライン診断が正常 に機能しません。どうすればよいですか? Server Administrator とオンライン診断を同じディレクトリにインストールした場合、オンライン診断は正常に機能しない可能性があります。Server Administrator をアンインストールすると、オンライン診断のファイルをすべて失うこともあります。この不具合を回避するには、Server Administrator とオンライン診断を異なるディレクトリに
カスタムインストール中に使用可能なディスク容量をチェックするには、どうすればよいですか? カスタムセットアップ 画面で、使用可能なハードディスクドライブ容量を表示する、またはインストールディレクトリを変更するには、アクティブな機 能をクリックする必要があります。たとえば、インストールで機能 A が選択され(アクティブ)、機能 B はアクティブでない場合に、機能 B をクリックす ると、変更 および 容量 ボタンが表示されます。機能 A をクリックして、使用可能な容量を表示するか、インストールディレクトリを変更します。 最新バージョンが既にインストールされているというメッセージが表示される場合、どうすればよいですか? MSP を使用して、バージョン X からバージョン Y にアップグレードし、次にバージョン Y の DVD(フルインストール)を使用しようとすると、バージョン Y の DVD の必要条件チェッカーは最新バージョンが既にインストールされていることを通知します。続行するとインストールは メンテナンス モードで 実行されず、変更、修復、または 削除 オプションは表示されません。インストールの続行によっ
システムにインストールされているシステム管理ソフトウェアのバージョンを知る方法を教えてください。 Windows の コントロールパネル へ移動し、プログラムの追加と削除 をダブルクリックして Systems Management ソフトウェア を選択します。 サポート情報 へのリンクを選択します。 Systems Management のアップグレード後に、システムを再起動する必要はありますか? アップグレードでは、アップグレードするファイルが使用中の場合、再起動を必要とする可能性があります。これは標準の Windows インストーラの 動作です。プロンプトが表示されたらシステムを再起動することを推奨します。 現在システムにインストールされている Server Administrator の機能は、どこに表示されますか? Windows の コントロールパネル に移動し、プログラムの追加と削除 をダブルクリックして、現在インストールされている Server Administrator 機能を表示します。 Windows で使用される Systems Management の機能名をすべて教えてください