Users Guide

3. ストレージコントローラコンポーネントをクリックします。
4. 使用可能なタスク から CacheCade の管理 を選択します。
5. 実行 をクリックします。
CacheCade ページが表示されます。
関連するリンク
ソリッドステートドライブを使用した CacheCade
CacheCade のプロパティ
CacheCade ページには、各 CacheCade のプロパティ表が表示されます。
33. CacheCade のプロパティ
プロパティ 定義
ステータス これらのアイコンはストレージコンポーネントの重大度または正常性を示します。
正常 /OK
警告 / 非重要
重要 / 致命的
詳細については、「ストレージコンポーネントの重大度」を参照してください。
名前 CacheCade の名前を表示します。リンクから CacheCade を構成する物理ディスクにアクセス
することができます。
タスク ドロップダウンリストに、CacheCade 用に使用可能なタスクが表示されます。
Sizeサイズ CacheCade のサイズを表示します。
バスプロトコル 物理ディスクが使用しているテクノロジーを表示します。可能な値は SAS SATA です。
ディスクキャッシュポリシー CacheCade の一部である物理ディスクのディスクキャッシュポリシーが有効または無効であるか
を表示します。「
RAID コントローラの読み取り、書き込み、キャッシュ、およびディスクキャッシュポ
リシー」を参照して下さい。
CacheCade の作成
CacheCade を作成するには、以下の手順を行います。
1. CacheCade ページで、CacheCade の作成 をクリックします。
CacheCade の作成 ページが表示されます。
2. お使いのシステムに SAS SATA SSD の両方が搭載されている場合は、CacheCade グループ セクションで、SATA SSD または SAS
SSD を選択します。
3. CacheCade の名前を入力します。サイズは次のように計算します。
CacheCade サイズ = 最小サイズの SSD 容量 × SSD の数
4. 表示される利用可能なディスク空き容量から、CacheCade に含める SSD を選択します。選択したディスクは、選択した物理ディスク セク
ションに表示されます。
5. 終了 をクリックします。
メモ: CacheCade の作成中における物理ディスクの選択手順は、仮想ディスクの作成中におけるディスクの選択に似ています。
関連するリンク
CacheCade のプロパティ
CacheCade の管理
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