Install Guide
SNMP エージェントを設定して、コミュニティ名の変更、set 操作の有効化、および管理ステーションへのトラップの送信を行います。SNMP エージ
ェントの管理アプリケーションとの相互作用を正しく設定するには、『
Server Administrator ユーザーズガイド』で説明される手順を実行してくださ
い。
関連リンク:
• インストール要件
• 対応システム管理プロトコル標準
GUID-06B3A695-48FF-4C70-BD11-640058988F2E
Remote Enablement の要件
Remote Enablement 機能は、現在次のオペレーティングシステムでサポートされています。
• Red Hat Enterprise Linux
• Novell SUSE Enterprise Linux
• VMware vSphere(ESX および ESXi)
GUID-ED957633-7B76-4637-BE06-60A32874F226
Remote Enablement 用の依存 RPM
Remote Enablement 機能をインストールする場合、その前に必要な依存 RPM をインストールし、これらの RPM を設定する必要があります。
次の
RPM をインストールします。
• libcmpiCppImpl0
• libwsman1
• openwsman-server
• sblim-sfcb
• sblim-sfcc
依存 RPM は、『Systems Management Tools and Documentation』DVD の srvadmin\linux\RPMS\supportRPMS\opensource-
components\<OS>\<arch> にあります。
メモ: 上記の SLES 12 WSMAN RPM は、OMSA DWS では動作しません。PRM を SUSEopenwsman-
server-2.4.11-2.18.x86_64.rpm
、libwsman1-2.4.11-2.18.x86_64.rpm、libwsman_clientpp1-2.4.11-2.18.x86_64.rpm 以降にアップ
グレードする必要があります。
メモ: サポートされる SLES 11 以上および Red Hat Enterprise Linux 6 以前のオペレーティングシステムでは、可能な場合、オペレー
ティングシステムメディアから
RPM をインストールすることを推奨します。
GUID-6559C261-7F1C-4291-BC7F-894F9CDF5BFB
依存 RPM のインストール
オペレーティングシステムメディアにない依存 RPM をインストールするには、次の手順を実行します。
1. Pegasus RPM がアンインストールされていることを確認します。
2. make-install を使用して openwsmand バイナリと sfcbd バイナリがすでにインストールされているかどうかを確認します。openwsman コマン
ドまたは sfcbd コマンドを実行して確認します。または、/usr/local/sbin ディレクトリでバイナリの存在を確認することもできます。
3. バイナリがインストールされている場合は、これらのインストール済みのバイナリをアンインストールしてください。
4. 次の表に記載されている openwsman RPM および sfcbd RPM に必要な依存関係を確認します。
12