Users Guide
管理下システムのプリファランス
リモートシステムにログインするとき、プリファランスホームページにはデフォルトで プリファランス タブ下の ノード設定
ウィンドウが表示されます。
Server Administrator オブジェクトをクリックして、ユーザーまたはパワーユーザー権限を持つユーザーへのアクセスを有効
または無効にします。ユーザーのグループ権限によって、Server Administrator オブジェクト処置ウィンドウに プリファレン
ス タブが表示されない場合があります。
プリファランス タブでは、次の操作が可能です。
• ユーザーまたはパワーユーザー特権を持つユーザーのアクセスを有効または無効にします。
• アラートメッセージのフォーマットを選択します。
メモ: 考えられるフォーマットは、従来 と 拡張 のいずれかです。 デフォルトのフォーマットは 従来 で、レガシー
フォーマットです。
• 自動バックアップを有効にして、ESM ログエントリをクリアします。
デフォルトでは、この機能は無効です。この機能を有効にすることによって、ESM ログの自動バックアップを作成する
ことができます。バックアップが作成された後、Server Administrator の ESM ログと iDRAC/BMC の SEL エントリがクリ
アされます。このプロセスは、ログが満杯になるたびに繰り返されます。
バックアップは次の場所に保存されます。
Windows:<Install_root>\omsa\log\omsellog.xml
Linux および ESXi: <Install_root>/var/log/openmanage/omsellog.xml
メモ: この機能は、Dell PowerEdge システムの第 10 世代と第 11 世代のみで使用できます。iDRAC は第 12 世代以降
の
PowerEdge サーバに自動バックアップと SEL ログのクリア機能を提供します。
• オペレーティングシステムのメインイベントログにログインされたログエントリの重大度を選択またはクリアします。
考えられる値は次のとおりです:ログ重要、ログ警告、または ログ情報
メモ: デフォルトでは、すべてのオプションが選択されています。 OS ログフィルタ機能は、OS ログフィルタコン
ポーネントがインストールされている場合にのみ使用できます。
• 有効化 を選択して、すべての監視対象外の ESM センサーイベントをログに記録します。この機能を有効にすると、Server
Administrator
はすべての監視対象外の SNMP トラップ、OS ログおよびアラートを生成します。
• コマンドログサイズの設定
• SNMP の設定
Server Administrator ウェブサーバーのプリファレンス
Server Administrator ウェブサーバーを管理するためにログインするとき、プリファレンス ホームページには、デフォルトで
プリファレンスに ユーザープリファレンスウィンドウが表示されます。
管理下システムから Server Administrator ウェブサーバーの分離により、ウェブサーバーの管理 リンクを使用して Server
Administrator ウェブサーバーにログインすると、次のオプションが表示されます。
• ウェブサーバープリファレンス
• X.509 証明書管理
これらの機能へのアクセスの詳細に関しては、「Server Administrator サービスの概要」を参照してください。
Dell Systems Management Server Administration 接続サービスおよびセキュリティ設定
ユーザーとシステムのプリファランスの設定
プリファランス ホームページから、ユーザーとウェブサーバーのプリファランスを設定します。
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