Server Administrator バージョン 8.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護されています。 Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使用されているその他すべての商標 および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 10 Rev.
目次 1 はじめに..........................................................................................................................5 本リリースの新機能......................................................................................................................................................... 5 ソフトウェア可用性................................................................................................................................................... 5 Systems Management Software............................
既存の Systems Management VIB のアンインストール................................................................................................ 34 VMware ESXi を実行しているシステムでの SNMP エージェントの設定................................................................... 34 vSphre CLI を使用して管理ステーションにトラップを送信するためのシステム設定........................................ 34 トラブルシューティング............................................................................................................................................... 35 5 よくあるお問い合わせ(FAQ)..
1 はじめに 本トピックには、次に関する説明が記載されています。 • 管理下システムへの Server Administrator のインストール。 • Remote Enablement 機能のインストールと使用。 • Server Administrator Web Server を使用したリモートシステムの管理。 • 導入およびアップグレード前、およびその最中におけるシステムの設定。 メモ: 管理ステーションと管理下システムソフトウェアを同じシステムにインストールする場合は、システムの競合を 避けるために、同じバージョンのソフトウェアをインストールしてください。 本リリースの新機能 Server Administrator の本リリースに新しく追加された主な機能は次のとおりです。 • 次のオペレーティングシステムのサポート: – Red Hat Enterprise Linux 6.
メモ: これらの DVD の詳細については、 『Systems Management Tools And Documentation < バージョン番号 > インスト ールガイド』を参照してください。 管理下システム上の Server Administrator コンポーネント セットアッププログラムでは、次のオプションが提供されます。 • カスタムセットアップ • 標準セットアップ カスタムセットアップオプションを使用すると、インストールするソフトウェアコンポーネントを選択することができます。 この表は、カスタムインストール中にインストールできる、さまざまな Managed System Software コンポーネントをリスト しています。 表 1.
コンポーネント インストールされる機能 導入シナリオ インストールするシステム モートシステム管理ソリュー ションを提供します。 WMI(管理インタフェース) Server Instrumentation の Windows Management Instrumentation インタフェー ス これをインストールして、 WMI プロトコルを使用した、 サーバーデータを管理するた めの管理ソリューションを、 ローカルおよびリモートシス テムに提供します。 対応システム。対応システム のリストは、『Systems Software サポートマトリク ス』を参照してください。 SNMP(管理インタフェース) Server Instrumentation のシン これをインストールして、コ 対応システム。対応システム プルネットワーク管理プロト マンドラインインタフェース のリストは、『Systems を使用した、サーバーおよび Software サポートマトリク コルインタフェース ストレージ計装データを管理 ス』を参照してください。 するための管理ソリューショ ンを、ローカルおよびリモー トシステ
セキュリティ機能 Systems Management Software のコンポーネントは、次のセキュリティ機能を提供しています。 • Linux オペレーティングシステム用 Network Information Services(NIS)、Winbind、Kerberos、Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)認証プロトコルのサポート。 • ユーザーごとに特定の特権を設定できる役割ベースの権限。 メモ: Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux Enterprise Server、または VMware ESX/ESXi を実行しているシステム にのみ適用可能。 • • ウェブベースのインタフェースまたはコマンドラインインタフェース(CLI)を使用したユーザー ID とパスワードの設定 (ほとんどの場合)。 SSL 暗号化(オートネゴシエート および 128 ビット以上)。 メモ: Telnet は SSL 暗号化をサポートしていません。 • ウェブベースのインタフェースを使用したセッションタイムアウト設定(分単位
• 『Systems Management ツールとマニュアル』DVD には、メディア上にあるアプリケーションの readme ファイルが含まれ ます。 メモ: 製品が予期した通りに動作しない、または本書で説明されている手順が理解できない場合は、システムの『ハー ドウェアオーナーズマニュアル』で「困ったときは」を参照してください。 9
2 インストール前のセットアップ Server Administrator をインストールする前に、次のタスクを実行してください。 • オペレーティングシステムのインストール手順をお読みください。 • 「インストール要件」を読み、ご使用のシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。 • 該当する readme ファイルおよび『Systems Software サポートマトリクス』をお読みください。 • Server Administrator アプリケーションをインストールする前に、システムで実行されているすべてのアプリケーションを 閉じてください。 Linux オペレーティングシステムを実行するシステムでは、Server Administrator RPM が必要とするすべてのオペレーティ ングシステム RPM Package Manager(RPM)パッケージがインストールされていることを確認します。システムに、工 場出荷時にインストールされた VMware ESX、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server が
• • Server Administrator Remote Access Controller サービスは、管理下システムにインストールされたリモートアクセスコント ローラ(RAC)を必要とします。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、『Remote Access Controller ユ ーザーズガイド』を参照してください。 Server Administrator Storage Management Service は、管理下システムにインストールされた Server Administrator を必要と します。完全なソフトウェアおよびハードウェア要件については、 『Server Administrator Storage Management ユーザーズ ガイド』を参照してください。 関連リンク : 対応オペレーティングシステムとウェブブラウザ 対応システム管理プロトコル標準 管理ステーションまたは Managed System Software をインストールする前に、対応システム管理プロトコルを管理下システ ムにインストールします。対応 Linux オペレーティングシステ
• インストール要件 • 対応システム管理プロトコル標準 Remote Enablement の要件 Remote Enablement 機能は、現在次のオペレーティングシステムでサポートされています。 • Red Hat Enterprise Linux • Novell SUSE Enterprise Linux • VMware vSphere(ESX および ESXi) Remote Enablement 用の依存 RPM Remote Enablement 機能をインストールする場合、その前に必要な依存 RPM をインストールし、これらの RPM を設定する 必要があります。次の RPM をインストールします。 • libcmpiCppImpl0 • libwsman1 • openwsman-server • sblim-sfcb • sblim-sfcc 依存 RPM は、『Systems Management Tools and Documentation』DVD の srvadmin\linux\RPMS\supportRPMS\opensourcec
または • 個別にインストール メモ: RPM を個別にインストールする場合は、次の順序に従ってください。 rpm -ivh sblim-sfcb-x.x.x.rpm rpm -ivh sblim-sfcc-x.x.x.rpm メモ: libwsman および openwsman クライアント RPM は循環依存があるため、同時にインストールします。 rpm -ivh libwsman1-x.x.x.rpm openwsman-client-x.x.x.rpm rpm -ivh openwsman-server-x.x.x.rpm Remote Enablement のインストール後の設定 本項では、Remote Enablement 機能がインストールされている場合に依存 RPM を設定する手順について詳しく説明します。 インストール後の設定スクリプトは、サーバーファイルシステムの /opt/dell/srvadmin/etc/ にあります。 すべての依存 RPM と Remote Enablement 機能をインストールした後、autoconf_cim_component.
新しい証明書の作成 /etc/openwsman にある、owsmangencert.sh スクリプトを実行することにより、WSMAN 用の新しいサーバーの証明書を作 成できます。このスクリプトは、openwsman RPM によって提供されます。サーバーの証明書を作成するには、ウィザード の手順を実行します。 既存の証明書の再利用 自己署名または CA 署名された証明書がある場合、/etc/openwsman/openwsman.conf 内の [server] タグの下でグループ 化された ssl_cert_file と ssl_key_file の値を既存の証明書の値で更新することにより、openwsman サーバーに対し て同じ証明書を使用できます。 openwsman クライアント用の CRL の設定 Server Administrator Web Server が使用する証明書失効リスト(CRL)を設定する必要があります。そのためには、次を実行 します。 1. /etc/openwsman/openwsman_client.conf 内で有効な CRL ファイルを指定します。 2.
security/$ISA/pam_unix.so likeauth nullok auth sufficient /lib/security/$ISA/ pam_krb5.so use_first_pass auth sufficient /lib/security/$ISA/pam_winbind.so use_first_pass auth required /lib/security/$ISA/pam_deny.so account required /lib/ security/$ISA/pam_unix.so broken_shadow account sufficient /lib/security/$ISA/ pam_succeed_if.so uid 100 quiet account [default=bad success=ok user_unknown= ignore] /lib/security/$ISA/pam_krb5.
3 対応 Linux および VMware ESXi への Managed System Software のインストール 次の表は、Systems Management のオペレーティングシステムインストールマトリクスを説明したものです。 表 4. オペレーティングシステムインストールマトリクス OS のアーキテクチャ 64 ビットアーキテクチャ Red Hat Enterprise Linux 7.2 インストール Red Hat Enterprise Linux 6.7 インストール Red Hat Enterprise Linux 6.8 インストール SUSE Linux Enterprise Server(SLES)12 SP1 インストール SUSE Linux Enterprise Server ( SLES )12( PowerEdge VRTX ) でのみサポートされてい インストール SUSE Linux Enterprise Server(SLES)11 SP4 インストール ESXi 6.0 U1 インストール ESXi 5.
メモ: Red Hat Enterprise Linux 5.9(32 ビット)オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、Emulex ドラ イバは次の RPM に依存しています。 • kernel-headers-2.6.18-346.el5.i386.rpm • glibc-headers-2.5-107.i386.rpm • glibc-devel-2.5-107.i386.rpm • gcc-4.1.2-54.el5.i386.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 ( Red Hat Enterprise Linux を実行している システム では、 net snmp - utils をインスト ールします。 SUSE Linux を実行している システム では Enterprise は、 net snmp )をインストール するには、次の 手順 に 従って ください 。 srvadmin-omilcore dsm_sa_snmpd srvadmin-deng dsm_sa_shrsvcd srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.sh 用 のコマンドラインオプ ション srvadmin-xmlsup dsm_sa_datamgrd -c または --cimagent srvadmin-hapi dsm_sa_eventmgrd srvadmin-omilcore dsm_sa_snmpd srvadmin-deng dsm_sa_shrsvcd srvadmin-cm srvadmin-omacs srvadmin-ominst srvadmin-raccomponents Remote Enablement PE サーバ、OS、 CIMOM、WSMAN CIMOM バージョン >= SFCB 1.3.2(Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux を実行する システムに適用可) >= OpenWSMAN 2.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
前提条件 RPM サービス名 srvadmin-install.
メモ: [-t] および [-g] 用のコマンドラインオプションは、管理インタフェースなしでは使用できません。これらのオプ ションは、[-w]、[-i]、[-z]、[-l]、または [-m] などの管理インタフェースオプションとの組み合わせる必要があります。 カスタムインストールについての詳細は、 「Server Administrator カスタムインストールユーティリティ」を参照してく ださい。 OpenIPMI デバイスドライバ Server Administrator の Server Instrumentation 機能は、IPMI ベースの情報および機能を提供する OpenIPMI デバイスドライバ を必要とします。 すべての対応 Linux システムには、デフォルトのカーネル自体に、必要なバージョンの IPMI モジュールが含まれています。 IPMI RPM をインストールする必要はありません。対応システムの詳細については、 『Systems Software サポートマトリクス』 を参照してください。 Server Administrator Instrumentation Service
メモ: RPM パッケージのインストール時、RPM–GPG キーに関する警告メッセージを避けるため、rpm --import /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPM-GPG-KEY のようなコマンドでキーをインポートし てください。 • Red Hat Enterprise Linux 6.2 以上および SLES 11 SP2 の場合、オペレーティングシステムの DVD から wsman および sblim パッケージをインストールします。「wsman および sblim パッケージをインストールする場合」を参照してください。 • インストールを正常に終了するために、必要な RPM をすべてインストールします。 必要がありました システム の 場合 は VMware ESXi (バージョン 5. x または 6. x ) 工場 出荷時—インストールされてい る、 Red Hat Enterprise Linux (バージョン 6. X および 7.
または sh srvadmin-install.sh -x セットアッププログラムは、次の Managed System Software 機能をインストールします。 • Server Administrator Web Server • Server Instrumentation • ストレージ管理 • Remote Access Controller Remote Enablement はインストールされず、Server Administrator サービスは自動的に起動されません。 メモ: Inventory Collector RPM(srvadmin-cm)では、サポートされている 64 ビット Linux オペレーティングシス テムを実行している、第 11 世代より前のサーバに、以下の RPM が事前にインストールされている必要がありま す。 • glibc.i686 • compat-libstdc++.i686 • libstdc++.i686 • zlib.i686libxml2.
Directory(ディレクトリ) RPM パッケージ SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/RHEL7/ServerInstrumentation/ Server Instrumentation パッケージ ここで、 はサポートされているオペレーティングシステムであり、 は 32 ビット(i386)または 64 ビット (x86_64)です。 DVD は、Yum、Zypper、Rug などのクライアントを使用してリポジトリベースのインストールを可能にする RPM を提供しま す。セット全体をインストールする RPM があります。または、個別の RPM を選択して特定のコンポーネントをインストー ルすることができます。RPM は次の場所にあります。 SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS/metaRPMS 次のリストにある RPM は、特定の RPM セットのインストールを可能にします。 表 7.
4. 次のコマンドを入力します。 rpm –ivh Server-Instrumentation//*.rpm add-StorageManagement//*.rpm RemoteEnablement//*.rpm Server Administrator サービスは自動的に起動されません。 メモ: Remote Access Controller または Storage Management をインストールする前に、Server Instrumentation ま たは Remote Enablement をインストールするようにしてください。 メモ: Remote Enablement 機能をインストールする場合は、この機能をインストールする前に、依存する RPM を インストールしてください。 5.
• [-u|--update] — 該当する Server Administrator コンポーネントをアップデートします。 • [-w|--web] — Server Administrator Web Server をインストールします。 • [-x|--express] — デフォルトコンポーネントをインストールします。パスされるその他のオプションはすべて無視されま す。次のコンポーネントがインストールされます。 • a. Server Instrumentation b. ストレージ管理 c. RAC(該当する場合) d.
Server Administrator アーキテクチャの特定 次のコマンドを使用して、既にインストールされている Server Administrator が 32 ビットのアーキテクチャか 64 ビットのア ーキテクチャかを特定します。 rpm -q --queryformat "%{NAME} - %{ARCH}\n" `rpm -qa | grep srvadmin` システムがアーキテクチャを特定するメッセージを表示します。ここでは、i386 は 32 ビット、x86_64 は 64 ビットのアーキ テクチャを示します。 サードパーティの導入ソフトウェアを利用した Managed System Software のインストール 対応システムに Managed Systems ソフトウェアをインストールするには、Altiris Deployment Solution、VMware Update Manager(VUM) 、または Yellowdog Updater Modified(YUM) 、Rug、および Zypper 用の Linux リポジトリなどの、サードパ ーティ導入ソフトウェアを使用す
YUM の使用 メモ: YUM の旧バージョンはプラグイン、または mirrorlist をサポートしないため、最新バージョンの YUM を使用する ようにしてください。 CentOS、または Scientific Linux で YUM を使用している場合、システムは YUM プラグインを使用してシステム固有のリポジ トリに接続することから、プラグインが有効化されていることを確認してください。プラグインが有効化されていないとリ ポジトリが正しく動作せず、リポジトリからパッケージをインストールすることができなくなります。プラグインが有効化 されていない場合は、yum.
4 VMware ESXi への Systems Management Software のインストール 一部のシステムでは、出荷時に VMware ESXi がインストールされています。これらのシステムのリストについては、dell.com/ support/home で最新の『システムソフトウェアサポートマトリクス』を参照してください。 Server Administrator は、VMware ESXi を実行しているシステムへのインストール用に、.zip ファイルとして使用可能です。 OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi_.zip という zip ファイルの <バージョン> はサポー トされる ESXi のバージョンです。 vmware.
トラブルシューティング VMware vSphere Management Assistant(vMA)の使用 vMA によって、システム管理者および開発者は、ESX/ESXi システムを管理するためにスクリプトおよびエージェントを実行 できます。vMA の詳細に関しては、vmware.com/support/developer/vima/ を参照してください。 1. システム管理者として vMA にログインし、プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。 2. OM-SrvAdmin-Dell-Web--.VIB-ESXi_.zip ファイルをコピーして、vMA のディレクト リに解凍します。 3. ESXi ホスト上のすべてのゲストオペレーティングシステムをシャットダウンし、ESXi ホストをメンテナンスモードに設 定します。 4. vMA で次のコマンドを実行します。 VMware ESXi 5.5 U1 の場合:esxcli --server
11. ベースラインへの追加 (アップロードされたパッチ名に対して)をクリックして、手順 8 で作成したベースライン名を 選択します。 12. コンプライアンスビュー をクリックします。Update Manager タブを選択します。接続 をクリックして、手順 8 で作成 した拡張ベースラインを選択し、指示に従います。 13. スキャン をクリックして、パッチおよび拡張 を選択し(デフォルトで選択されない場合)、スキャン をクリックします。 14. ステージ をクリックし、作成したホスト拡張 を選択し、指示に従います。 15. ステージングが完了したら 修正 をクリックして、指示に従います。 Server Administrator インストールが完了しました。 16. ホストを再起動します。 メモ: VMware Update Manager についての詳細は、VMware の公式ウェブサイトを参照してください。 メモ: Server Administrator は、VUM リポジトリ https://vmwaredepot.dell.
• ユーザー名: • Password: Server Administrator 画面が表示されます。 既存の Systems Management VIB のアンインストール 既存の Systems Management VIB をアンインストールには、次の手順を実行します。 1. 次のコマンドを実行して VIB をアンインストールします。 ESXi 5.x の場合: 2.
SNMP のトラップ設定は、サービスを再起動する必要なく、直ちに反映されます。 トラブルシューティング • vihostupdate コマンドを使用しようとすると、次のエラーが表示される場合があります。 c:\OM-SrvAdmin-Dell-Web-<バージョン>- を解凍中。 VIB-ESX<バージョン>i_.zip metadata.zip.sig は存在しません署名の不一致:metadata.zip アップデートパッケージを解凍できません。 このエラーは、古いバージョンの Remote CLI を使用している場合に表示されます。この問題を解決するには、CLI の最新 のバージョンの vSphere をダウンロードして、インストールします。 • vihostupdate コマンドを使用しようとすると、次のエラーが表示される場合があります。 ファイルを予期した通りに作成、書き込み、または読み取りできません。ファイルの I/O エラー(28) : [Errno 28] デバイスに空き容量がありません。 このエラーを修正するには、kb.vmware.
5 よくあるお問い合わせ(FAQ) Systems Management アプリケーションはどのポートを使用します か? Server Administrator が使用するデフォルトポートは 1311 です。これらのポートは設定可能です。特定のコンポーネントのポ ート情報は、そのコンポーネントのユーザーガイドを参照してください。 低帯域幅、低レイテンシの WAN 上で DRAC コントローラで仮想メデ ィアを実行するとき、Systems Management のインストールを仮想メ ディアで直接起動すると、失敗します。どうすればよいですか? ローカルシステムにウェブインストールパッケージをコピーしてから、Systems Management インストールを起動してくださ い。 Server Administrator Storage Management サービスをインストール する前に、システムにインストールされている Adaptec Fast Console アプリケーションをアンインストールする必要はありますか? はい。Adaptec Fast Console がすでにシステム上にインストールされ
Red Hat Enterprise Linux 4 64 ビットオペレーティングシステムを手動でインストールしまし たが、Server Administrator のインストール中に RPM の依存関係が見られます。これらの RPM 依存ファイルはどこにありますか? Red Hat Enterprise Linux では、依存 RPM ファイルは Red Hat Enterprise Linux インストールメディアにあります。その他すべ ての RPM は /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/supportRPMS\opensource-components ディレクトリ内から使用できます。 すべての RPM 依存ファイルをインストールまたはアップデートするには、次のコマンドを実行してください。 rpm –ivh /SYSMGMT/srvadmin/linux/RPMS/ supportRPMS/opensource-components 続いて、Server Administrator のインストールを行います。 Linux オペレーティングシステムメディアを使用してデフォルトでは
ルートユーザーアカウントを使用して認証するように要求された場合、どうすればよいです か? Systems Build と Update Utility を利用すると、 Systems Management Software のインストールを要求するスクリプトがルート ユーザーの .bash_profile ファイルに追加されます。このスクリプトは、システムでルートユーザーアカウントを使用して認 証するリモートクライアントアプリケーションのうち、ユーザープロンプトを処理する方法を備えていないアプリケーショ ンを妨げる場合があります。この制約を解消するには、.bash_profile ファイルを編集し、[ ${SHLVL}.... の行をコメント します。 アンインストール中に、error: %preun(srvadmin-NAME-X.Y.Z-N.
srvadmin/linux/custom/ のディレクトリには何が含まれていますか? 次の表に、SYSMGMT/srvadmin/linux/custom/ ディレクトリ内のディレクトリ名を記載しています。 表 9.
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-omilcore Server Administrator Install Core — これ は、残りの Systems Management インス トールパッケージに必要なツールを提 供するコアインストールパッケージで す。Server Administrator RPM のすべて にこの RPM が必要です。 srvadmin-syscheck Systems Management サポートのレベル srvadmin-omilcore をチェックするパッケージ。 add-iDRAC — 第 3 世代 Remote Access Controller のリモート管理用ソフトウェア。たとえば、iDRAC など。 srvadmin-idrac-components Integrated Remote Access Card Data srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、 Populator Remote Access Controller のコ srvadmin
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM srvadmin-storage Storage Management — Systems Management ストレージサービスを提 供します。 srvadmin-omilcore、srvadmin-deng、およ び srvadmin-omacore SA-WebServer — サーバー管理のためのウェブアクセスを提供します。 srvadmin-hapi Server Administrator ハードウェアアプ srvadmin-omilcore リケーションプログラミングインタフ ェース — この Systems Management パ ッケージは、Systems Management Software が対応システムのハードウェ アに関する情報にアクセスするために 必要なデバイスドライバとライブラリ を提供します。 srvadmin-tomcat Secure Port Server — Systems Management 管理下ノードの Web Server パッケージ。 srvadm
RPM の名前 説明 その他必要な Server Administrator RPM トワーク上の対応システムを正常に保 つための一連の Systems Management 情報を提供します。Server Administrator Instrumentation Service は、障害管理情 報、事前エラー情報、および資産とイン ベントリの情報を管理アプリケーショ ンに提供します。Instrumentation Service は、システムの状態を監視し、 対応システムのハードウェアに関する 詳細なエラーおよびパフォーマンス情 報に即座にアクセスできるようにしま す。Instrumentation Service を使用する には、Systems Management デバイスド ライバのインストールが必要です。 srvadmin-omacore Server Administrator — Systems srvadmin-omilcore と srvadmin-deng Management 管理下モードコアと CLI。 srvadmin-omcommon Server Administ
• srvadmin-omilcore-X.Y.Z-N • srvadmin-hapi-X.Y.Z-N Server Administrator を X.Y.Z にアップグレードしますか? はいの場合は y、終了の場合は を押してください。 を押すと、システム内に存在する Server Administrator パッケージ srvadmin-omilcore-X.Y.Z-N と srvadmin-hapi-X.Y.Z-N (上記の例)のみがアップグレードされます。 他の Systems Management コンポーネントもインストールする必要がある場合は、sh srvadmin-install.
表 11.
6 Linux インストーラパッケージ 本項では、Linux インストーラパッケージをリストします。 表 12. メタ RPM RPM 説明 依存パッケー パッケージを Systems Management Software ジ 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 srvadmin-all Server Administrator の全機能をイ ンストールす るためのメタ パッケージ srvadminServer Administrator base、 srvadminの全機能 idrac、 srvadminrac4、 srvadminrac5、 srvadminstandardAgent 、srvadminstorageservice s、srvadminwebserver srvadminbase サーバーエー ジェントをイ ンストールす るためのメタ パッケージ 8.
RPM 説明 依存パッケー パッケージを Systems Management Software ジ 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 依存パッケー パッケージを Systems Management Software ジ 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 srvadmintomcat Server Administrator Web Server openwsmanclient libwsman1 依存パッケー パッケージを Systems Management Software ジ 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 srvadmin-jre、 Server Administrator srvadminomcommon、 GUI srvadminomilcore 8.4 Y Y Y Y Openwsman なし クライアント ライブラリ WSMAN を使 Y 用してリモー トノードを管 理するための Server Administrator GUI Y Y Y クライアント なし およびサーバ ーコンポーネ ントで使用す る Openwsman ライブラリ Openwsman Y サポートライ ブラリ Y Y Y 表 16.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.
RPM 説明 OM 依存パッ ケージ パッケージを Systems Management Software 必要とする機 8.1 8.2 8.3 能 8.