Users Guide

プロパティ 定義
巡回読み取りモード コントローラの 巡回読み取りモード の設定が表示されます。可能な値は次のと
おりです。
自動巡回読み取りはシステムで継続的に実行されます。巡回読み取りの 1
反復が完了すると、次の巡回読み取りがコントローラで指定された時間間隔内
に開始されます。このモードでは、巡回読み取りを手動で開始または停止する
オプションはありません。
手動巡回読み取り処理を手動で開始または停止できます。
無効巡回読み取り処理が無効になっていることを示します。
巡回読み取りの詳細については、巡回読み取りモードの設定および巡回読み
取りの開始と停止」を参照してください。
巡回読み取り状況 巡回読み取り処理の現在の状況を表示します。可能な値は次のとおりです。
準備完了巡回読み取り処理が有効で、次回の指定時または手動開始時に実
行されます。
アクティブ巡回読み取り処理が実行中です。
停止巡回読み取りは停止されています。
巡回読み取りの詳細については、巡回読み取りモードの設定を参照してくださ
い。
巡回読み取り率 巡回読み取り 操作の実行専用のシステムリソースの割合が表示されます。巡回
読み取り率
は、巡回読み取りタスクに割り当てられるシステムリソース量を変更
します。巡回読み取り率 0100% に設定できます。ここで、
0% — コントローラでの優先順位は最低に指定され、システムパフォーマンス
への影響は最も低くなります。
100% — コントローラでの優先順位は最高に指定され、システムパフォーマン
スへの影響はより大きくなります。
巡回読み取りの反復 巡回読み取りの反復 の回数が表示されます。巡回読み取りの詳細については、
巡回読み取りモードの設定」を参照してください。
クラスタモード コントローラがクラスタ構成の一部であるかどうかを示します。
永続的なホットスペア ホットスペアが永続的かどうか表示されます。可能な値は次の通りです:
有効ホットスペアドライブに対応するスロットは永続的です。スロット
内のドライブは、ホットスペアになる資格があればホットスペアとして機能し
ます。ドライブに外部データが含まれていると、そのデータは上書きされま
す。
無効ホットスペアドライブに対応するスロットは永続的ではありません。
ドライブがスロットから取り外され、任意のドライブが挿入されると、そのス
ロットはホットスペアとして機能しなくなります。ドライブをもう一度手動
でホットスペアに割り当てる必要があります。
コントローラタスク コントローラの設定と管理が可能です。コントローラの詳細については、コント
ローラタスク」を参照してください。
使用可能なレポート 巡回読み取りレポート、整合性チェックレポート、スロット占有レポート、およ
び物理ディスクファームウェアバージョンレポート を表示できます。使用可能
なレポートの詳細については、
使用可能なレポート」を参照してください。
現在のコントローラモード 選択されているハードウェアコントローラのモードを表示します。可能な値は
RAID または HBA です。コントローラモードを変更するには、コントローラモー
ドの変更」を参照してください。
前面シャーシスロット 前面シャーシスロット番号を表示します。このプロパティは、PowerEdge FD332
ストレージスレッドのみに適用されます。
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