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RAID 50 の特徴
n*s のディスクを s*n-1ディスクの容量を持つ 1 つの大容量仮想ディスクとしてグループ化します。ここで s はスパン
の数を、n は各スパンの中のディスク数を表します。
冗長情報(パリティ)は、各 RAID 5 スパンの各ディスクに交互に保存されます。
読み込みパフォーマンスが向上しますが、書き込みパフォーマンスは低下します。
標準 RAID 5 と同量のパリティ情報が必要です。
データはすべてのスパンにストライプされます。RAID 50 はディスク容量の点でより高価です。
RAID レベル 60RAID 6 セット全体へのストライピング)
RAID 60 は、RAID 6 として構成された複数の物理ディスクに分けてストライピングします。たとえば、4 つの物理ディスクを
使用して実装しさらに 4 つの物理ディスクを持つディスクグループを使用して続行する RAID 6 ディスクグループは、RAID
60
になります。
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