Users Guide

次のオペレーティングシステムへの対応が追加されました。
Red Hat Enterprise Linux 7.2
VMware vSphere 6.0 U1
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP164 ビット)
次のブラウザへの対応が追加されました。
Google Chrome 45
Mozilla Firefox 40
メモ: サポートされるオペレーティングシステムおよび Dell のサーバーについては、dell.com/
openmanagemanuals で必要なバージョンの OpenManage Software のページにある『Dell システム
ソフトウェアサポートマトリクス』を参照してください。
利用可能なシステム管理標準
Server Administrator では、次のシステム管理プロトコルがサポートされています。
HTTPS
共通情報モデル(CIM
簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP
ご利用のシステムが SNMP をサポートしている場合、サービスをインストールし、オペレーティングシステ
ムで有効にする必要があります。ご利用のオペレーティングシステムで SNMP サービスが利用できる場合
は、
Server Administrator のインストールプログラムは、SNMP のサポートエージェントをインストールしま
す。
HTTPS は、すべてのオペレーティングシステムでサポートされています。CIM および SNMP のサポートは、
オペレーティングシステムに依存します。また、オペレーティングシステムのバージョンに依存する場合も
あります。
メモ: SNMP のセキュリティ上の懸念については、Server Administrator readme ファイル(Server
Administrator
アプリケーションに同梱)を参照、またはそれを dell.com/openmanagemanuals で参
照してください。Dell SNMP サブエージェントがセキュアであることを確実にするため、オペレー
ティングシステムのマスター SNMP エージェントからアップデートを適用する必要があります。
利用可能な対応オペレーティングシステム
対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムでは、Server Administrator は、CIM/Windows
Management InstrumentationWMI SNMP 2 つのシステム管理標準をサポートしています。対応 Red
Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムでは、Server
Administrator
SNMP システム管理標準をサポートしています。
Server Administrator は、こられのシステム管理標準に高度なセキュリティ機能を追加します。すべての属性
設定操作
(資産タグの値を変更するなど)は、必要な権限を使ってログインしている間に Dell OpenManage
Essentials で実行する必要があります。
次の表は、各対応オペレーティングシステムに対して使用可能なシステム管理標準について示しています。
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