Users Guide
1. ストレージ ツリーオブジェクトを展開して、コントローラオブジェクトを表示します。
2. コントローラオブジェクトを選択します。
3. 情報 / 設定 をクリックします。
4. 使用可能なタスク ドロップダウンメニューから ログのエクスポート を選択します。
5. 実行 をクリックします。
コントローラプロパティの変更 ドロップダウンメニューからこのタスクを検索することもできます。
外部設定操作
お使いのコントローラがこの機能をサポートするかどうかを確認するには、「対応機能」を参照してください。
外部設定操作 タスクは、インポートできる外部設定のプレビューを表示します。
メモ: このタスクは、HBA モードで実行されている PERC ハードウェアコントローラではサポートされません。
メモ: 外部設定操作 タスクは、ファームウェアバージョン 6.1 以降を搭載した PERC 6 および SAS コントローラでのみ使用で
きます。
外部設定は、1 つのコントローラから別のコントローラへ移動された物理ディスク上のデータです。移動された物理ディスクにある
仮想ディスクは、外部設定と見なされます。
メモ: システムでオペレーティングシステムを実行している最中に外部エンクロージャのケーブルを抜くことは推奨されませ
ん。ケーブルを抜くと、接続の再確立時に外部設定が生じる原因となる可能性があります。
外部設定操作 タスクは、コントローラが外部設定を検出した場合にのみ表示されます。このオプションを選択して 実行 をクリッ
クし、外部設定プレビュー ページを表示します。
外部設定プレビュー ページでは、外部ディスクのプレビューが表示され、外部ディスクのインポート、リカバリ、クリアなどの操
作を行うことができます。ロックされた外部設定もインポートまたはクリアすることが可能です。
ローカルキー管理(LKM) を使用してロックされた外部設定が検出された場合、関連付けられた 暗号化キー識別子 が表示され、
ドライブをロック解除するためのパスフレーズを入力するよう求められます。
外部設定のロック解除をせずにロックされていない外部設定のプレビュー、インポート、またはクリアへ進むには、省略 または 続
行 をクリックします。
外部設定をインポートまたはクリアしたくない場合、または対応する 暗号化キー識別子 に関連するパスフレーズを失くした場合
は、その物理ディスクに インスタント暗号化削除 タスクを実行してください。
注意: インスタント暗号化削除タスクを実行すると、その物理ディスク上のすべてのデータが消去されます。
非対応の RAID レベルや不完全ディスクグループなど、一部の条件下では外部仮想ディスクのインポートやリカバリが妨げられる場
合があります。
関連概念
外部設定プロパティ
Storage Management での外部設定操作タスクの検索方法
外部設定のインポート
外部設定のインポートまたはリカバリ
外部設定のクリア
暗号化キーの管理
即時暗号化消去の有効化
外部設定プロパティ
次の表では、外部ディスクとグローバルホットスペア用に表示されるプロパティについて説明しています。
表
12. 外部設定プロパティ
プロパティ 定義
ステータス これらのアイコンはストレージコンポーネントの重大度または正常性を示します。
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