Users Guide

メモ: Storage Management に表示されるコントロラの順序は、ヒュマンインタフェHII)および PERC オプション
ROM に表示される順序と異なる場合があります。コントロラの順序が原因で制限が生じることはありません。
メモ: ソフトウェア RAID コントロラを使用して仮想ディスクを作成するときは、その仮想ディスクにリンクされている物理
ディスクに連する情報が、短時間の延後、Storage Management に列または表示されます。情報表示のれは、機能制
限の原因にはなりません。パシャル仮想ディスクを作成している場合は、Storage Management で、各パシャル仮想ディ
スクの作成プロセスの間に十分な時間の余裕を持たせることが推されます。
メモ: RAID 10 仮想ディスクの再構成操作は、インテリジェントミラリングではサポトされません。
RAID レベルと連結の選
冗長仮想ディスクの整合性の維持
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
仮想ディスクの 整合性チェック タスクで、冗長(パリティ)情報の正確さを確認します。このタスクは冗長仮想ディスクにのみ
適用されます。必要であれば 整合性チェック タスクが冗長デタを再構築します。
仮想ディスクの冗長情報を確認するには、次の手順を行します。
1. ツリビュで、仮想ディスクが存在するコントロラを特定します。仮想ディスク オブジェクトが表示されるまでコントロ
ラオブジェクトを展開します。
2. 仮想ディスクの タスク ドロップダウンリストボックスから 整合性チェック タスクを選し、 をクリックします。
冗長情報の再構築
お使いのコントロラがこの機能をサポトするかどうかを確認するには、対応機能」を照してください。
冗長仮想ディスクがある場合、エラのあった物理ディスクの容を新しいディスクまたはホットスペアに再構築できます。再構
築は通常の動作中に行うことができますが、パフォマンスが劣化します。
故障したディスクの交換
再構築率の設定
再構築が上手くいかない場合
仮想ディスクの不良ブロックの管理
仮想ディスクの不良ブロックとは、1 台または複台のメンバ物理ディスクにある不良ブロックです。不良ブロックのある仮想デ
ィスクでのみ取り操作は失敗する場合があります。
Storage Management は重要アラト(2387)を生成し、仮想ディスク上に不良ブロックがあることを通知します。
仮想ディスクの不良ブロックは、コントロラがディスクのスキャンを必要とする操作を行うときに出されます。このアラ
が生成される可能性のある操作の例には次のようなものがあります。
整合性チェック
再構築
仮想ディスクフォマット
I/O
巡回み取り
物理ディスク不良ブロックのリカバリは、RAID レベルと仮想ディスクの態によって異なります。仮想ディスクが冗長構成の場合
は、コントロラは物理ディスク上の不良ブロックを回復できます。仮想ディスクが冗長構成でない場合は、物理ディスクの不良
ブロックが仮想ディスクの不良ブロックの原因になります。
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