Deployment Guide
4. 次のコマンドを入力します。
rpm –ivh Server-Instrumentation/<arch>/*.rpm add-StorageManagement/<arch>/
*.rpm RemoteEnablement/<arch>/*.rpm
Server Administrator サービスは自動的に起動されません。
メモ: Remote Access Controller または Storage Management をインストールする前に、Server
Instrumentation または Remote Enablement をインストールするようにしてください。
メモ: Remote Enablement 機能をインストールする場合は、この機能をインストールする前に、
依存する
RPM をインストールしてください。
5. インストール後に次のコマンドを使用して Server Administrator のサービスを起動します。
sh srvadmin-services start
メモ: Server Administrator は、オペレーティングシステムの依存関係を満たすどのシステムにもイ
ンストールできます。ただし、未対応システムでは、インストール後に、特定の Server
Administrator
サービスを起動できないことがあります。
メモ: Server Administrator がシステムにインストールされている場合は、RPM に関連する依存関
係の問題が発生することがあります。これらの問題を解決するには、
SYSMGMT/srvadmin/linux/
RPMS/supportRPMS/opensourcecomponents から足りない RPM をインストールします。これ
らの RPM がこのディレクトリにない場合は、これらの RPM をオペレーティングシステムのメデ
ィアからインストールします。メディアにない場合は、インターネットでこれらの
RPM を検索し
てください。
関連リンク:
Remote Enablement 用の依存 RPM
シェルスクリプトを使用したカスタムインストールの実行
Server Administrator のカスタムインストールスクリプトは、インタラクティブモードで実行できます。
基本的なスクリプトの使用方法は次のとおりです。
srvadmin-install.sh [オプション]...
Server Administrator カスタムインストールユーティリティ
Server Administrator ユーティリティは、オプションを指定しない場合にはインタラクティブモードで実行さ
れ、1 つまたは複数のオプションを指定する場合にはサイレントモードで実行されます。
オプションは次のとおりです。
• [-c|--cimagent] — Remote Enablement コンポーネントをインストールします。
• [-d|--dellagent] — Server Instrumentation コンポーネントをインストールします。次の細粒コンポーネ
ントが含まれます。
a. Server Administrator CLI インタフェース
b. Server Administrator SNMP インタフェース
c. Server Administrator オペレーティングシステムログインタフェース
• [-g|--agent] — Server Instrumentation エージェントのみをインストールします。*
• [-h|--help] — ヘルプテキストを表示します。
• [-i|--cli] — Server Administrator コマンドラインインタフェース をインストールします。
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