Users Guide

プロパティ 定義
重大度のうち警告または重要は、コネクタがエンクロージ
ャなどの接続されているデバイスと通信できない状態を
示します。接続されているデバイスの状態をチェックし
てください。詳細に関しては、正しく接続されているケ
ーブル」およびハードウェア問題の特定」を参照してく
ださい。
名前 コネクタ番号を表示します。デフォルト値は 0 です。
状況 コネクタの状態が表示されます。可能な値は次のとおり
です。
準備完了このコネクタは正常に機能しています。
劣化コネクタに障害が発生しており、劣化した状態
で動作しています。
故障コネクタに障害が発生し、機能しなくなってい
ます。
コネクタタイプ コネクタが RAID モードで動作しているかどうかを表示し
ます。コネクタは常に
SAS コネクタです。
関連概念
パスの正常性
パスの正常性
コネクタのパスの正常性は、正常、警告、または重要として表されます。可能な値には、使用可能劣化
または 故障 があります。
すべてのエンクロージャコンポーネント(EMMファン、物理ディスク、電源装置、および温度)が正常な
状態にあることが判明しているにもかかわらず、エンクロージャの正常性が劣化と表示される場合は、その
エンクロージャの 情報 / 設定 サブタブを選択して パスエラー の詳細を表示します。
関連概念
冗長パス構成の設定
論理コネクタのプロパティとタスク
コネクタの冗長パスビューのクリア
冗長パスビューが必要でない場合は、コネクタポートをエンクロージャから物理的に取り外してからシステ
ムを再起動します。システムの再起動後もユーザーインタフェースには論理コネクタが引き続き表示されま
すが、状態は重要と表示されます。冗長パスモードをクリアするには、コントローラタスク から 冗長パスビ
ューのクリア
を選択します。
このオプションを選択すると冗長パスビューがクリアされ、コネクタがユーザーインタフェースに コネクタ
0 および コネクタ 1 として表示されます。
関連概念
冗長パス構成の設定
122