Users Guide
アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。
• 現在のアラート処置設定の表示と、温度プローブが警告値またはエラー値を返したときに実行する、アラ
ート処置を設定します。
• 温度プローブに対して現行の SNMP トラップを表示して、アラートしきい値レベルを設定します。選択
したトラップは、システムが選択した重大度レベルで対応イベントを生成した場合にトリガーされます。
メモ: 外付けシャーシの最小および最大温度プローブしきい値は、整数のみに設定できます。最小また
は最大温度プローブしきい値を小数を含む値に設定しようとすると、小数点前の整数部分のみがしきい
値設定として保存されます。
電圧
電圧 オブジェクトをクリックすると、システムの電圧レベルを管理できます。Server Administrator は、監
視下のシステム内のシャーシの様々な位置で、重要なコンポーネントの電圧を監視します。
電圧 オブジェク
ト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ権限に応じて、 プロパティ タブおよび アラート管理 タブなど
が表示されます。
プロパティ
サブタブ:電圧プローブ
プロパティ タブで、システムの電圧プローブの現在の読み取り値と状態を表示したり、電圧プローブ警告し
きい値の最大および最小値を設定することができます。
メモ: 一部のファンプローブフィールドは、BMC または ESM など、システムで使用されているファー
ムウェアの種類によって異なります。一部のしきい値は BMC をベースとしたシステムでは編集でき
ません。
アラート管理
サブタブ:アラート処置 | SNMP トラップ
アラート管理 タブでは、次の操作が可能です。
• 現在のアラート処置設定の表示と、システム電圧センサーが警告値またはエラー値を返したときに実行す
る、アラート処置の設定を行います。
• 現在の SNMP トラップアラートしきい値を表示し、電圧センサーのアラートしきい値レベルを設定しま
す。選択した重大度レベルのイベントをシステムが生成した場合に、選択したトラップがトリガされま
す。
ソフトウェア
ソフトウェア オブジェクトをクリックすると、オペレーティングシステムやシステム管理ソフトウェアな
ど、管理下システムの重要なソフトウェアコンポーネントの詳しいバージョン情報が表示できます。
ソフト
ウェア オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ権限に応じて、 プロパティ タブなどが表示
されます。
サブタブ:概要
プロパティ
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