Reference Guide
表 36. omconfig system pedestinations または omconfig servermodule pedestinations の有効なパラメータ
名前 = 値のペア 説明
destenable=true | false
true:有効な IP アドレスが設定された後で、個別のプラットフォームイベント
フィルタの宛先を有効にします。
false:個別のプラットフォームイベントフィルタを無効にします。
index=number
宛先のインデックスを設定します。
ipaddress=<ipv4 address
| ipv6 address | fqdn>
宛先の IP アドレスを設定します。
communitystr=text
テキストを設定します。このテキストはパスワードとして機能し、BMC と送信
先管理ステーションの間で送信される
SNMP メッセージを認証するのに使用さ
れます
omconfig system platformevents または omconfig servermodule
platformevents
omconfig system platformevents または omconfig servermodule platformevents は、プラットフォーム固
有のイベントに対してシャットダウンを行う必要がある場合、そのシャットダウンアクションを設定します。
また、プラットフォームイベントフィルタアラート生成を有効または無効にすることができます。
注意: プラットフォームイベントのシャットダウンアクションを none または power reduction 以外
のものに対して設定すると、その指定されたイベントの発生したときにシステムが強制的にシャットダ
ウンされます。このシャットダウンはファームウェアによって開始され、オペレーティングシステムや
実行中のアプリケーションを事前にシャットダウンすることなしに実行されます。
次の表に、このコマンドに有効なパラメータを示します。
メモ: アラート設定同士は互いに排他的であるため、同時に設定できる設定は 1 つだけです。ただし、
アラート設定とアクション設定は互いに排他的ではありません。
表 37. アラートアクションコマンドのパラメータ
アクション 説明
action=disable
SNMP アラートを無効にします。
action=enable
SNMP アラートを有効にします。
action=none
システムがハング、またはクラッシュしたときにいかなるアクションも行いません。
action=powercycle
システムの電源をオフにしてから、一時停止し、再度電源をオンにして、システムを
再起動します。
action=poweroff
システムの電源をオフにします。
action=reboot
オペレーティングシステムを強制終了し、システム起動を開始して、BIOS チェック
を実行してからオペレーティングシステムをロードし直します。
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