Glossary
3. 仮想ディスクの作成をキャンセルするには、ウィザードの終了 をクリックします。この手順では、仮想
ディスクで使用するチャネルとディスクを選択します。この選択により仮想ディスクがチャネル冗長か
どうかが決まります。
チャネル冗長性の実装には、特定の RAID レベルと設定要件があります。使用する各チャネルで、同じ
数の物理ディスクを選択する必要があります。異なる RAID レベルで使用できる物理ディスクの数の詳
細に関しては、「仮想ディスクごとの物理ディスク台数」を参照してください。RAID レベルのコントロ
ーラ固有の実装についての詳細は、「
コントローラ - 対応 RAID レベル」を参照してください。
PERC コントローラにおけるチャネル冗長仮想ディスク用の物理ディスクの作成
次の項では、PERC コントローラ における RAID 10 または RAID 50 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの
作成について説明します。
RAID 10 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの作成
RAID 10 を使用してチャネル冗長仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 2 つのチャネルそれぞれに 1 台の物理ディスクを選択します。
2. 2 つのチャネルそれぞれに追加ディスクを選択します。これで RAID 10 に必要な最小ディスク数が選択
されています。
希望のディスク数を選択するまで、手順 2 を繰り返します。
3. 続行 をクリックして終了します。
RAID 50 を使用したチャネル冗長仮想ディスクの作成
RAID 50 を使用してチャネル冗長仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。
1. 3 つのチャネルそれぞれに 1 台の物理ディスクを選択します。
2. 3 つのチャネルそれぞれに追加ディスクを選択します。これで RAID 10 に必要な最小ディスク数が選択
されています。
希望のディスク数を選択するまで、手順 2 を繰り返します。
3. 続行 をクリックして終了します。
コネクタ正常性
コネクタ正常性ページには、コネクタおよびコネクタに接続されたコンポーネントの状態が表示されます。
コントローラ情報
コントローラについての情報は、「コントローラ」を参照してください。
コネクタコンポーネント
接続されているコンポーネントの情報に関しては、「エンクロージャとバックプレーン」を参照してくださ
い。
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