Reference Guide
最大エラーしきい値
: 6000RPM
テキストエディタを使用して、各データブロックがキャプチャされた時刻を挿入することができます。ファ
ンプローブ 0 の 2 つのスナップショットを比較すると、2 つ目のレポートにいくつかの変更点が示されます。
ファン
RPM の読み取り値は 621 RPM 増加していますが、通常範囲内です。他のユーザーにより最小警告し
きい値が 200 RPM 上げられ、最大警告しきい値が 2000 RPM 下げられました。
CLI コマンド出力のフォーマットの選択
CLI コマンドの結果のフォーマットを選択できます。このフォーマットは、コマンド出力の表示方法を決定
します。コマンド結果の出力先がファイルに指示された場合には、このフォーマットを取り込んでコマンド
結果がファイルに書き込まれます。
次のようなフォーマットを使用できます。
• リスト(lst)
• セミコロン区切りの値(ssv)
• 表(tbl)
• カスタム区切りの形式(cdv)
フォーマットオプションの構文は次のようになります。
<コマンド> -fmt <フォーマットオプション>
たとえば、次のように入力します。
omreport system summary -fmt tbl
または
omreport servermodule summary -fmt tbl
-fmt tbl は表形式を指定します。
フォーマットオプションを、出力をファイルに転送するオプションと組み合わせることができます。例えば
次のように入力します。
omreport system summary -fmt tbl -outa summary.txt
または
omreport servermodule summary -fmt tbl -outa summary.txt
-fmt tbl は表形式を指定し、-outa はコマンド結果を summary.txt という名前ファイルに追加することを指
定します。
リスト(lst)
デフォルト形式は lst または list です。出力を読みやすくするために最適化するにはこの形式を使用します。
lst 以外の形式にしたい場合にのみコマンド出力の形式を指定する必要があります。
次のコマンド出力例を lst 形式で表示するには、次のように入力します。
omreport system summary
または
omreport servermodule summary
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