Reference Guide

メモ: ここで、温度プローブ 3 は、コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されて
いるエンクロージャにあります。
omconfig 温度プローブしきい値のリセット
110. omconfig 温度プローブしきい値のリセット
説明 温度の最小および最大警告しきい値を デフォルト値に戻します。
メモ: このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません。
構文
omconfig storage enclosure action=resettempprobes
controller=id enclosure=<ENCLOSUREID> index=id id はコントローラ
ID および温度プローブ ID です。<ENCLOSUREID> 変数によりエンクロージャを
指定します。
この構文において、 n はユーザー指定の英数字の文字列です。
例えば コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャにある温度プローブ 3
で、温度しきい値をデフォルト値にリセットするには、次のように入力します。
SCSISATA、および
ATA コントローラの場
合、次のように指定し
ます。
omconfig storage enclosure action=resettempprobes
controller=1 enclosure=2 index=3
メモ: ここで、温度プローブ 3 は、コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されて
いるエンクロージャにあります。
omconfig すべての温度プローブのしきい値の設定
111. omconfig すべての温度プローブのしきい値の設定
説明 エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大警告温度しきい値を
設定します。
メモ: このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。
構文
omconfig storage enclosure action=setalltempprobes
controller=id enclosure=<ENCLOSUREID> minwarn=n maxwarn=n -
こで、id はコントローラ ID です。<ENCLOSUREID> 変数にはエンクロージャを指
定します。
この構文では、n はユーザー指定の英数字の文字列です。
例として、 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャ 3 にあるすべての温度
プローブのしきい値を、摂氏
10 度および 40 度に設定します。
次は SAS コントロー
ラの例です。
omconfig storage enclosure action=setalltempprobes
controller=1 enclosure=2:3 minwarn=10 maxwarn=40
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