Reference Guide

構文 説明
pdisk=<PDISKID>
connector:targetID または connector:enclosureID:portID のど
ちらかで指定することによって、特定の物理ディスクを示しま
す。
コネクタ、エンクロージャ、および物理ディスクの値(ターゲ
ット ID)を取得するには、omreport storage controller
を入力してコントローラ ID を表示してから、omreport
storage pdisk controller=id と入力し、コントローラに
接続されている物理ディスクの ID を表示します。
battery=id
omreport コマンドでレポートされるバッテリ ID を示します。
この値を取得するには、
omreport storage controller
入力してコントローラ ID を表示してから、omreport
storage battery controller=ID と入力し、コントローラ
に接続されているバッテリの ID を表示します。
< >
キャレット記号(< >)は、指定する必要のある変数要素を囲み
ます。
例えば、name=<string> パラメータは name=VirtualDisk1 のよ
うに指定します。
[ ]
ブラケット記号[ ]は指定するかしないかを選択できるオプシ
ョン
(任意)の要素を示します。
例えば、仮想ディスクの作成において、[name=<string>] パラメ
ータは仮想ディスクの名前を指定するかどうかを選択できるこ
とを示します。この構文でパラメータを指定しない場合は、デ
フォルトの仮想ディスク名が自動的に選定されます。
|
パイプ記号 | は、複数のオプションから 1 つだけを選択する
場合に、選択肢を区切ります。
例えば、仮想ディスクを作成する場合、cachepolicy=d|c はキャ
ッシュポリシーを cachepolicy=d または cachepolicy=c のい
ずれかに指定することを示します。
omreport storage omconfig storage のユーザー特権
Storage Management では、omconfig storage コマンドを使用するのに管理者権限が必要です。omreport
storage コマンドの使用については、ユーザーおよびパワーユーザー権限があれば十分です。
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