Reference Guide
延長保証情報の追加
延長保証情報の値を割り当てるには、omconfig system extwarranty または omconfig servermodule
extwarranty コマンドを使用します。保証とは、システムの製造元 / 販売代理店と購入者の間の契約のことで
す。この保証は、指定された期間または使用において修理または交換の対象となるコンポーネントを明示し
ます。延長保証は、元の保証の期限が切れた後に有効になります。保証の値を編集する方法については、「
保
証情報の追加」を参照してください。
次の表は、このコマンドに有効なパラメータを示しています。
表 53. omconfig system assetinfo info=extwarranty または omconfig servermodule assetinfo
info=extwarranty の有効なパラメータ
コマンドレ
ベル 1
コマンドレベル
2
コマンドレ
ベル 3
名前=値のペア
1
名前=値のペア 2 説明
omconfig
system または
servermodule
assetinfo info=extwarran
ty
cost=<
コスト
> 延長保証サービスに
かかるコスト。
enddate=<
終了日
> 延長保証契約の終了
日。
provider=<
プロバイ
ダ
>
延長保証サービスを
提供するビジネス組
織。
startdate=<
開始日
> 延長保証サービスの
開始日。
延長保証情報を追加するためのコマンド例
延長保証パラメータの値を提供するには、次の形式のコマンドを入力します。omconfig system assetinfo
info=extwarranty <name=value pair 2> または omconfig servermodule assetinfo info=extwarranty
<name=value pair 2>。
omconfig system assetinfo info=extwarranty enddate=012503
または
omconfig servermodule assetinfo info=extwarranty enddate=012503
次のメッセージが表示されます。
資産情報は正常に設定されました。
名前=値のペア 2 のすべてのパラメータが同じ名前=値のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system
assetinfo
または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。例については、「取得
情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。
リース情報の追加
リースは、決められた期間のシステムの使用に対して料金を支払う契約です。リース貸主は、システムの所
有権を保持します。以下の表にこのコマンドの有効なパラメータを示します。
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