Reference Guide

コマンドログをクリアするには、次のように入力します。
omconfig system cmdlog action=clear
または
omconfig servermodule cmdlog action=clear
ESM ログをクリアするには、次のように入力します。
omconfig system esmlog action=clear
または
omconfig servermodule esmlog action=clear
メモ: アラートメッセージに関する詳細情報は、デルサポートサイト support.dell.com/manuals にある
Dell OpenManage Server Administrator
メッセージリファレンスガイド
』を参照してください。
omconfig system pedestinations または omconfig servermodule
pedestinations
アラートの宛先の IP アドレスを設定するには、omconfig system pedestinations または omconfig
servermodule pedestinations コマンドを使用します。
次の表に、このコマンドに有効なパラメータを示します。
メモ: インデックスと IP アドレスをパラメータとして一緒に指定するか、コミュニティ文字列だけをパ
ラメータに設定することができます。
メモ: インデックス 1 から 4 には IPv4 アドレスを使用し、インデックス 5 から 8 には IPv6 アドレスを
使用します。iDRAC7 固有のバージョンの 12G システムでは、インデックスに IPv4IPv6FQDN
指定できます。
41. omconfig system pedestinations または omconfig servermodule pedestinations の有効なパラメータ
名前 = 値のペア 説明
destenable=true | false
true:有効な IP アドレスが設定された後で、個別のプラットフォームイベント
フィルタの宛先を有効にします。
false:個別のプラットフォームイベントフィルタを無効にします。
index=number
宛先のインデックスを設定します。
ipaddress=<ipv4 address
| ipv6 address | fqdn>
宛先の IP アドレスを設定します。
メモ: iDRAC7 固有のバージョンの 12G システムでは、ipaddress に完全修
飾ドメイン名 (FQDN) を使用することもできます。
communitystr=text
テキストを設定します。このテキストはパスワードとして機能し、BMC と送信
先管理ステーションの間で送信される
SNMP メッセージを認証するのに使用さ
れます
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