Users Guide
4. 次の NIC 設定詳細を設定します。
• NIC の有効化(このオプションは DRAC がインストールされている場合に Dell PowerEdge 第 9 世
代システムで使用可能です。NIC チーミングにはこのオプションを選択します。Dell PowerEdge
第 9 世代システムでは、冗長性を追加するために NIC をチーミングすることができます。)
メモ: DRAC には内蔵 10BASE-T/100BASE-T Ethernet NIC があり、TCP/IP に対応しています。
NIC のデフォルトアドレスとデフォルトゲートウェイは、それぞれ 192.168.20.1、192.168.20.1 と
なっています。
メモ: DRAC が同一ネットワーク上の別の NIC と同じ IP アドレスに設定されていると、IP アドレ
スの競合が発生します。DRAC は、IP アドレスが DRAC で変更されるまで、ネットワークコマン
ドへの応答を中止します。DRAC は、その他の NIC の IP アドレスを変更して IP アドレスの競合が
解決されても、リセットする必要があります。
メモ: DRAC の IP アドレスを変更すると、DRAC がリセットされます。SNMP が DRAC が初期化
される前に DRAC をポーリングすると、初期化されるまで正しい温度が伝送されないため、温度
警告がログ記録されます。
• NIC 選択
メモ: NIC 選択は、モジュラーシステムでは設定できません。
メモ: NIC 選択オプションは第 11 世代、およびそれ以前のシステムでのみ使用できます。
•
プライマリーネットワークおよびフェイルオーバーネットワークのオプション
第 12 世代システムでは、リモート管理(iDRAC7)NIC のプライマリネットワークオプションは、LOM1、
LOM2、LOM3、LOM4、および Dedicated (専用) となっており、フェイルオーバーネットワークオプシ
ョンは、LOM1、 LOM2、LOM3、LOM4、All LOMs (すべての LOM) および None (なし) となっていま
す。
専用のオプションは iDRAC7 エンタープライズの有効なライセンスがある場合にのみ使用できます。
メモ: LOM の数はシステムまたはハードウェアの構成によって異なります。
• IPMI オーバー LAN を有効にする
• IP アドレスソース
• IP アドレス
• サブネットマスク
• ゲートウェイアドレス
• チャネル特権レベルの制限
• 新しい暗号化キー(このオプションは Dell PowerEdge 第 9 世代システムで使用可能です。)
5. 次の VLAN 設定詳細を設定します。
メモ: VLAN 設定は iDRAC のシステムには該当しません。
•
VLAN ID を有効にする
• VLAN ID
• 優先順位
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