Reference Guide

ファン、電圧、および温度プローブをデフォルトに設定するか、それらに特定の値を割り当てる
システム起動中の BIOS の動作を設定する
メモリエラー数をクリアする
システム構成により可能であれば、電源ボタンコントロール機能を有効または無効にする
すべての omconfig chassis または omconfig mainsyste コマンドのリストを表示するには、omconfig chassis -?
たは omconfig mainsystem -? コマンドを使用します。
omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup
omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup コマンドを使用して、通常はシステムの BIOS
セットアップ起動時間設定のみで実行可能なシステム BIOS 設定を行います。
注意: ある種の BIOS セットアップオプションを変更すると、システムが使用不能になったり、オペレー
ティングシステムの再インストールが必要になる場合があります。
メモ: BIOS セットアップ オプションの変更を有効にするには、システムを再起動します。
メモ: 一部のシステムでは使用できない BIOS セットアップオプションがあります。
メモ: ある種のオペレーティングシステム(例VMware ESXiでの制限により、本リリースの OpenManage
Server Administrator で一部の機能を利用できない場合があります。
メモ: CSIOR(再起動時にシステムインベントリを収集、Collect System Inventory on Restartが無効になっ
ている場合は、omconfig コマンドで BIOS 設定を構成することはできません。
PowerEdge 12G システムより前のシステムでの BIOS セットアップ設定
次の表に、PowerEdge12G システム以前のシステムにおける omconfig chassis biossetup または omconfig
mainsystem biossetup コマンドで使用可能な「名前=値」のペアを示します。
21. PowerEdge 12G システムより前のシステムでの BIOS セットアップ設定
名前=値のペア 1 attribute= 名前=値のペア 2 setting=
説明
attribute=acpwrrecovery setting=off | last| on
off:システムはオフになり
ます。
last: システムは以前の状態
に戻ります。
on:システムはオンになり
ます。
delay=random | immediate | timedelay
time <
>
random:ランダムな遅延時
間でシステムをオンにしま
す。
immediate:システムをただ
ちに前の状態に戻します。
timedelay
<>
:ユーザー指
定の遅延時間に基づいてシ
ステムの電源を入れます。
attribute=bezel setting=enabled | disabled
enabled:システム起動中の
ベゼル取り外しイントルー
ジョンチェックを有効にし
ます。
disabledシステム起動中の
ベゼル取り外しイントルー
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