Reference Guide

最大警告しきい値
: 5500RPM
最小エラーしきい値
: 500RPM
最大エラーしきい値
: 6000RPM
前のコマンド結果を参照して、前のファンプローブ 0 出力を現在の出力と比較することはできません。-outc
オプションを使って fans.txt ファイルを上書きしたからです。
既存のファイルへのコマンド結果の追加
以前に書き込まれたファイルに保存されているデータに新しいコマンド結果を追加する場合は -outa オプシ
ョンを使用します。例えば、11:00 A.M. にシステム上のファンプローブ 0 でファンプローブ RPM 読み取り値を
キャプチャして、結果を fans.txt というファイルに書き込みます。これらの結果を、4 時間後に取得される同
じプローブの出力と比較するには、-outa コマンドを使用して新しい出力を fans.txt に追加します。
タイプ:
omreport chassis fans index=0 -outa fans.txt
または
omreport mainsystem fans index=0 -outa fans.txt
fans.txt の内容が以下のようになります。
インデックス
: 0
Status(ステータス) : OK
プローブ名
: System Board Fan 1 RPM
読み取り値
: 2380RPM
最小警告しきい値
: 600RPM
最大警告しきい値
: 5700RPM
最小エラーしきい値
: 500RPM
最大エラーしきい値
: 6000RPM
インデックス
: 0
Status(ステータス) : OK
プローブ名
: System Board Fan 1 RPM
読み取り値
: 3622RPM
最小警告しきい値
: 900RPM
最大警告しきい値
: 3500RPM
最小エラーしきい値
: 500RPM
最大エラーしきい値
: 6000RPM
テキストエディタを使用して、各データブロックがキャプチャされた時刻を挿入することができます。ファ
ンプローブ
0 2 つのスナップショットを比較すると、2 つ目のレポートにいくつかの変更点が示されます。
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