Reference Guide
イベント名 説明
event=tempwarn
温度プローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=tempfail
温度プローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=voltwarn
電圧プローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=voltfail
電圧プローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=watchdogasr
ハングしたオペレーティングシステムに対してウォッチドッグ自動システム
回復(ASR)が実行された後のシステムスタートアップにおいて Server
Administrator が実行するアクションを設定します。
event=removableflashmediap
resent
システムがリムーバブルフラッシュメディアを検出した際に、Server
Administrator が実行するアクションを設定します。
event=removableflashmediar
emoved
リムーバブルフラッシュメディアが取り外された際に、Server Administrator が
実行するアクションを設定します。
event=removableflashmediaf
ail
リムーバブルフラッシュメディアに障害が発生した際に、Server Administrator
が実行するアクションを設定します。
event=storagesyswarn
ストレージシステムが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=storagesysfail
ストレージシステムが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=storagectrlwarn
ストレージコントローラが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=storagectrlfail
ストレージコントローラが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=pdiskwarn
物理ディスクが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=pdiskfail
物理ディスクが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=vdiskwarn
仮想ディスクが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=vdiskfail
仮想ディスクが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=enclosurewarn
エンクロージャが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=enclosurefail
エンクロージャが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=storagectrlbatterywarn
ストレージコントローラバッテリが警告値を検出した場合のアクションを設
定します。
メモ: このイベントは、ブレードシステムでは使用できません。
event=storagectrlbatteryfail
ストレージコントローラバッテリが障害値を検出した場合のアクションを設
定します。
メモ: このイベントは、ブレードシステムでは使用できません。
アラートアクション設定コマンドの例
以下に有効なコマンド例を示します。コマンドが正常に発行されるごとに、次のメッセージが表示されます。
アラートアクションは正常に設定されました。
電流プローブアクションの例
電流プローブが警告イベントを検出した場合に発するシステムのコンソールアラートを無効にするには、次
のように入力します。
omconfig system alertaction event=currentwarn alert=false
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