Users Guide
注意: なしまたは電源の低減以外のプラットフォームイベントシャットダウン処置を選択する
と、指定したイベントが発生した場合にシステムが強制的にシャットダウンされます。このシ
ャットダウンはファームウェアによって開始され、最初にオペレーティングシステムまたは実
行中のアプリケーションをシャットダウンせずに行われます。
メモ: 電源の低減はすべてのシステムでサポートされているわけではありません。電源モニタ
リングおよび電源モニタリング機能は、複数の冗長、ホットスワップ可能な電源装置が取り付
けられているシステムにのみ対応します。これらの機能は、電力管理回路がない永久的に取り
付けられた非冗長の電源装置には使用できません。
6. 送信するアラートの アラートの生成 チェックボックスを選択します。
メモ: アラートを生成するには、アラートの生成 と プラットフォームイベントアラートの有効化 設
定の両方を選択する必要があります。
7. 適用 をクリックします。
8. プラットフォームイベントページに適用する をクリックすると、プラットフォームのイベントフィルタ
ウィンドウに戻ります。
プラットフォームイベントアラート送信先の設定
プラットフォームイベントフィルタのウィンドウを使用して、プラットフォームイベント用のアラートが送
信される宛先を選択します。お使いのシステムに表示される送信先の数に応じて、各送信先アドレスに個別
の IP アドレスを設定することができます。プラットフォームイベントアラートは、ユーザーが設定する送信
先 IP アドレスそれぞれに送信されます。
1. プラットフォームイベントフィルタのウィンドウで、宛先の設定 をクリックします。
2. 設定する宛先の番号をクリックします。
メモ: 特定のシステムで設定できる送信先の数は、システムによって異なる場合があります。
3. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。
4. 宛先番号 をクリックして、その宛先の個々の IP アドレスを入力します。この IP アドレスは、プラット
フォームイベントのアラートが送信される
IP アドレスです。
メモ: iDRAC7 固有のバージョンがある第 12 世代システムでは、プラットフォームイベント宛先を
IPv4、IPv6、または FQDN として設定することができます。
5. 管理ステーションと管理下システム間で送信されるメッセージの認証に使用するパスワードとして機能
する値を コミュニティ文字列 フィールドに入力します。コミュニティ文字列(コミュニティ名とも呼ば
れます)は、管理ステーションと管理下システム間におけるパケットごとに送信されます。
6. 適用 をクリックします。
7. プラットフォームイベントページに戻る をクリックすると、プラットフォームイベントフィルタ ウィン
ドウに戻ります。
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