Reference Guide

アラートアクションを設定できるコンポーネントとイベント
下記の表に、アラートアクションを設定することが可能なコンポーネントとイベントを一覧します。コンポ
ーネントの並び順はアルファベット順です。ただし同一コンポーネントにおける警告イベントは必ずその障
害イベントよりも前に来ます。
42. アラートアクションを設定できるイベントの有効なパラメータ
イベント名 説明
event=batterywarn
バッテリプローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=batteryfail
バッテリプローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=fanwarn
ファンプローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=fanfail
ファンプローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=hardwarelogwarn
ハードウェアログが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=hardwarelogfull
ハードウェアログが満杯となったときのアクションを設定します。
event=intrusion
シャーシイントルージョンイベントを検出した場合のアクションを設定しま
す。
event=memprefail
メモリプローブが障害直前値を検出した場合のアクションを設定します。
event=memfail
メモリプローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=systempeakpower
電源消費プローブがピーク電力値を検出した場合のアクションを設定します。
event=systempowerwarn
電源消費プローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=systempowerfail
電源消費プローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=powersupply
電源装置プローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=powersupplywarn
電源装置プローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=processorwarn
プロセッサプローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=processorfail
プロセッサプローブが障害直前値を検出した場合のアクションを設定します。
event=redundegrad
冗長コンポーネントが操作不能となった結果、コンポーネントの完全冗長性が
失われた場合のアクションを設定します。
event=redunlost 1 つまたは複数の冗長コンポーネントが操作不能と成なった結果、冗長コンポ
ーネントが失われたか、「動作している冗長コンポーネントがない」状態にな
った場合のアクションを設定します。
event=tempwarn
温度プローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=tempfail
温度プローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=voltwarn
電圧プローブが警告値を検出した場合のアクションを設定します。
event=voltfail
電圧プローブが障害値を検出した場合のアクションを設定します。
event=watchdogasr
ハングしたオペレーティングシステムに対してウォッチドッグ自動システム
回復(ASR)が実行された後のシステムスタートアップにおいて Server
Administrator が実行するアクションを設定します。
event=removableflashmediap
resent
システムがリムーバブルフラッシュメディアを検出した際に、Server
Administrator が実行するアクションを設定します。
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