Users Guide
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ドライブ>:\SYSMGMT\ManagementStation\support\OMActiveDirect ory_ Tools\<インストールタイプ
>\Schema Extender
次の表には、フォルダ名と
<
インストールタイプ
>
が示されてます。
表 13.
フォルダ名とインストールタイプ
フォルダ名 インストールタイプ
OMSA Server Administrator
Remote_Management xx0x
ブレードシステム上の RAC 5、CMC、および iDRAC
Remote_Management_Advanced xx1x
および xx2x システム上の iDRAC
メモ:
xx1x システムでは iDRAC6 のみがサポート
され、xx2X システムでは iDRAC7 がサポートされ
ます。
LDIF
ファイルを使用するには、LDIF ファイルディレクトリにある readme の指示を参照してください。
Schema Extender を使用して Active Directory スキーマを拡張するには、「
Schema Extender の使用」に記載され
た手順を実行してください。
Schema Extender
または LDIF ファイルのコピーと実行はどの場所からでも行えます。
Dell Schema Extender の使用
Dell Schema Extender
を使用するには、次のタスクを実行します。
注意:
Dell Schema Extender は SchemaExtenderOem.ini ファイルを使用します。Dell Schema Extender ユーテ
ィリティが正常に機能するように、このファイルの名前または内容を変更しないでください。
1. 初期画面で
次へ
をクリックします。
2. 警告を読んで、次へ
をクリックします。
3. 現在のログイン資格情報を使用
を選択するか、スキーマ管理者権限でユーザー名とパスワードを入力し
ます。
4. 次へ をクリックして、Dell Schema Extender を実行します。
5. 終了 をクリックします。
スキーマ拡張を検証するために、Microsoft 管理コンソール(MMC)の Active Directory スキーマスナップ
インを使用して次のクラスと属性の存在を確認します。Active Directory スキーマスナップインの有効化
と使い方の詳細については、Microsoft のマニュアルを参照してください。
DRAC のクラス定義の詳細については、『
Remote Access Controller 4 ユーザーズガイド』および『Remote
Access Controller 5 ユーザーズガイド
』を参照してください。iDRAC のクラス定義の詳細については、
『
Integrated Remote Access Controller ユーザーズガイド
』を参照してください。
表 14. Active Directory
スキーマに追加されたクラスのクラス定義
クラス名 割り当てられたオブジェクト識
別番号(OID)
クラスの種類
dellAssociationObject 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.2
構造体クラス
dellPrivileges 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.4
構造体クラス
dellProduct 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.1.1.5
構造体クラス
dellOmsa2AuxClass 1.2.840.113556.1.8000.1280.1.2.1.1
補助クラス
77